はじめに
留学生のみなさん、夏休みのスケジュールは決まりましたか?
8月中旬から涼しい北海道で実施される「第26回国際交流のつどい」に参加してみませんか。
北海道の日本人家庭に約2週間ホームステイし、生活をともにするこの交流は、1979年の夏に早稲田大学留学生16名が南北海道にある七飯町の農家にホームスイしたことがきっかけで始まりました。その時、地元の小・中学校の先生から「ぜひ留学生に学校に来てもらい日本の子供達と交流して欲しい」また町の色々な団体やグループからも「留学生と交流したい」という希望が出され、学校交流や地域交流が行われました。留学生やホストファミリーからも毎年続けてほしいという声があがり、交流の輪が広がっていきました。
昨2003年の「第25回国際交流のつどい」 では、43の大学や専門学校から、24の国や地域、117名の学生が参加し、21のホストタウンのみなさんと交流をもちま
した。
多くのボランティアの手によって支えられているこのプログラムを通して「真実の日本」を感じ、「真の国際交流」を体験してみませんか。
目的
北海道に住む私たちと
日本で学ぶ留学生たちは
家族の一員として
地域社会の一員として
ともに働き、語り、学び合う
無形の学園を各家庭、各地域に形成し
地球市民として心のふれ合いを通して
世界の平和に役立てることを目的とする
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