福祉医療団体福祉医療団体

脳外傷友の会コロポックル道南支部 2010年11月10日現在
代表者役職・氏名 代表者:村上 峯子
連絡先 住所:〒040-0052 函館市大町6-5
TEL:0138-22-6188
FAX:0138-22-6188
E-MAIL:kp_donan★msc.ncv.ne.jp(★を@に変更して送信してください)
http://wwwc.ncv.ne.jp/~kp_donan/
りぼんブログ「ポケットの中の虹」
http://blog.goo.ne.jp/ribon-nami
活動内容 コロポックルは、障害を抱えた当事者と家族の会です。「ひとりはみんなのために・みんなはひとりのために・今ふみだそう明日への一歩」をテーマに一人でも多くの仲間と出会い、理解者と出会い、共に励ましあい楽しく語りあえる憩いの場として、一日も早い社会復帰を願います。
当事者の方とたくさん話しをして、その方の希望や願いを見つけ出し、再び舞台の上に上がってもらいたい。それが、一番の願いです。交通事故から障害を抱えたナミさんは言いました。「何も無い。どこかで、地図を失くしてしまった。でも、歯をくいしばり、もう一段ステップを上がると、
目の前に、すばらしいランドスケープがひろがっているはず。遠くで、手を振るあなたが、ほんの小さな灯りのように見えたなら、もう地図はいらない。もう地図はいらない。」

交通事故・転落などによる頭部強打・病気などで脳の損傷を受けると、外見上は回復し平常に戻ったように見えても、社会生活や日常生活の場に戻ると、以前とは違う「変化」に当事者も家族も周囲も戸惑い、事態の深刻さに気づきます。「記憶が悪くなった」「ぼんやりとし、ミスばかりする」「話しがかみあわない、もとの自分とどうも違う」「イライラしやすくなった。すぐに怒ったり、笑ったりする」「以前できたことができなくなった」「道に迷うようになった」「自分で計画を立てて物事を実行できない」「左半分の空間の認識ができない」等。脳の損傷箇所により現れる障害は様々です。このような脳の損傷による後遺症を高次脳機能障害といいます。外見からはわかりづらい障害です。当事者・家族がこの障害を認識することと周囲の理解が必要です。
最近の活動状況 函館総合福祉センター「あいよる21」で月1回の相談会を実施
・コロポックルでバザーの開催
・講習会の企画開催
・各イベントに物品販売展示参加
・音楽ユニット「りぼん」の演奏活動案内。
・電話での相談窓口の開設
・FMいるか「ポケットの中の虹」
第三金曜日11時40分

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離さないで ね.....  五稜郭でのライブの様子
 
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