国際交流団体国際交流団体, 函館市内国際交流団体

函館・ハリファックス協会 2011年1月13日現在
代表者役職・氏名 会長/山﨑 文雄
連絡先 住所/049-0121 北斗市久根別2-31-40
担当者/田原 勝昭
TEL/0138-73-8852
FAX/0138-73-8852
E-Mail/kt119★msc.ncv.ne.jp(★を@に変更して送信してください)
活動内容

函館市と姉妹都市であるハリファックス市との産業経済、文化をはじめとするする各分野の交流を進め、両市の理解と友好を深めるとともに、相互の親善を促進する。
 

最近の活動状況

 

クリスマスパーティー開催       2010.12.12
                                                     
 恒例のクリスマスパーティーには、多くの会員が集い、ホテル函館ロイヤルを会場に行われました。
 最初に、山﨑会長があいさつ。本年7月函館市の姉妹都市ハリファックス市に函館市が公式訪問団を組織して訪問。今まさに開催中の冬の一大イベントの「はこだてクリスマスファンタジー」には欠かすことのできない巨大クリスマスツリーのモミの木が、遠くハリファックス市から寄贈を受けていることに対する謝意と今後も引き続きモミの木の提供の約束をしてくれたこと、また、帰国後現地にてお世話いただいた二人の方から、会長あてメールが届いたことについての紹介がありました。
 次に、ハリファックス・函館友好協会会長のトマス・トラッペンバーグ氏よりお祝いのメッセージが寄せられ、会員の杉浦知恵子氏より日本語訳をまじえ披露されました。
 祝宴は、尾崎副会長の発声で始まりました。
 アトラクションでは、この9月に会員になられた斎藤真弓さんによるトークをまじえてのクリスマスソングをはじめとする歌の披露があり、会場は一気にクリスマスの雰囲気に包まれ盛り上がりました。
 斎藤真弓さんは、函館出身で、外国に長年在住して現地で音楽活動などを行い、現在函館市観光大使を努めています。
 ここで、会場入りした本会名誉会長の西尾正範函館市長よりごあいさつをいただきました。
 スピーチは三人の方からいただきました。
 いずれも、本年7月函館市が6年ぶりにハリファックス市に公式訪問団として、政・財・学術関係者計15名で組織、そのメンバーの一員として参加。最初に団長を務めた西尾正範函館市長、続いて山﨑会長、次に道教育大学函館校から参加した本会の冨田理事より、ハリファックス市および市議会、セントメリーズ大学、ダルハウジー大学、ベットフォード海洋研究所のそれぞれ訪問の模様、ハリファックス市港湾施設を含め、ハリファックス市の最新情報について、パワーポイントを使って紹介がありました。
 結びは、米田義昭元会長のご発声で乾杯。
 閉会のあと、別室にて記念写真の撮影に臨み、めでたくおひらきとなりました。
 なお、会長ご夫妻が、この度の訪問の際持ち帰ったハリファックス市からのお土産の提供があり、抽選で参加された会員に贈られました。  また、本会から参加者全員にクリスマスプレゼントが贈られました。

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 009はこだてクリスマスファンタジー 「カナダ・ハリファックス展」開催  12/1~12/25

   函館の冬を幻想的に彩る、恒例のイベント「2010はこだてクリスマスファンタジー」に協賛、函館市の姉妹都市ハリファックス市を写真パネルで紹介する、ハリファツクス展を、ファンタジーのメーン会場となる西部地区、赤レンガ倉庫群にある金森洋物館内特設会場において開催しました。
 今回は、この7月函館市が6年振りにハリファックス市への公式訪問団を組織して、政、財、学術関係者合わせて15名(山﨑会長夫妻参加)が訪問した際の写真を中心に展示し、ファンタジーの会場を訪れた多くの市民や観光客に姉妹都市ハリファツクス市を紹介しました。

 今回の主立った展示写真を列記しますと、
○ハリファックス市、市議会親善訪門
○会長夫妻からケリーハリファックス市長への記念品贈呈
○カナダ建国記念日を祝うパレード
○シタデル砦(星形城郭)視察
○ウオーターフロント、パブリックガーデン視察
○セントメリーズ大学、ダルハウジー大学訪問
○ベッドフォード海洋研究所訪問
○ハリファックス市港湾視察
 

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2010「観楓会」を開催2010.10.24

会員相互の親睦・交流を楽しむ恒例の「観楓会」が秋本番を迎えた 中、新入会員を含め、多くの会員の参加を得て行われました。

本年は、いつもの開催の1週間遅れで、秋冷も心配されましたが、 大変穏やかな天候に恵まれ、正に観楓会日和になりました。
集合場所は、本市の姉妹都市カナダ・ハリファックス市との友好植 樹と記念碑がある「ハリファックス市の森」(新中野ダム公園内)に 参加者一同が集いました。

公園内は折りからモミジ、カエデ、ツツジなどの木々の葉が赤や黄 に色づき、各々散策を楽しみ、記念碑の前で記念撮影。

紅葉に見送られ、次に公立はこだて未来大学を訪れました。 玄関に出迎えてくれたのは、アフリカ・ウガンダ出身で同大学でユ ニークな授業を展開しているバゲンダ・ドミニク先生。ご多忙の中、 5階「コミュニケーションカフェ」にて講義をしていただきました。特に、日本とウガンダの異文化の交流を通じてコミュニケーション 能力の向上に努める授業内容を解説していただきました。講義に先立 って東アフリカ・ウガンダの孤児たちで作る「ワトト・チルドレンズ クワィア」がその体験を世界に伝えるため現在国際ツアーを行ってい るが、去る9月28日七飯町でこの子供たちの「希望コンサート」が 行われ、歌やダンスの披露とそれぞれ体験を語る様子を民放テレビが 放映、そのビデオを視聴、先生の講義と合わせ一同感動にひたりました。

昼食会に選んだのは市民の憩いの公園道立道南「四季の杜」。早速 旬の味覚を味わう「バーべーキューパーティー」に臨みました。例年 だとまばらな公園内は暖かな日和のせいか、大勢の子供連れの家族で 賑わい、風光明媚な杜は子供たちの歓声がこだましていました。
参加者は手分けして持ち寄った焼き肉、サンマのバーべーキュー、 と大好評のキノコ汁などに舌鼓を打ちながら、周囲の景色を見ながら 囲炉裏での歓談を楽しみました。
 

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2010.10.29hari3_R.jpg  参加者の皆様



 在モントリオール日本国総領事館    総領事 礒部博昭氏来函 本協会役員と懇談   2010.9.2

 この夏、カナダから一時帰国していた礒部博昭モントリオール総領事は、函館がカナダ・ハリファックス市と姉妹都市提携を結んでいる関係から、今般本市とハリファックス市との姉妹都市交流の動向や、国際交流に関する関係団体との意見交換のため、9月1日函館を訪れました。
 例年にない厳しい残暑の中、滞在2日目の9月2日元町の北海道国際交流センターに於いて山﨑会長、及川、尾崎両副会長と意見交換を行いました。
 この訪問に当たって、外務省北米第一課の担当官から事前に事務局宛照会があり、公式訪問先として、函館市、北海道教育大学函館校、公立はこだて未来大学、加えて、国際交流団体として函館・ハリファックス協会を挙げていました。
 訪問の主眼としては、姉妹都市交流、国際交流に関しての率直な現場の声を聴きたいとし、中でも困っていること、難題に直面した事例、将来有るべき姿などでしたが、意見交換の場では国際交流全般について、建設的な活発な話し合いが行われました。
 山﨑会長からは、北海道国際交流センターの役割を含め、運営状況や実績、本市を訪れた世界各国からの留学生のホームスティの状況。ホストファミリーの変遷。25年間にわたるプログラム等を紹介しました。 
  ノバ・スコシア州を担当・管轄する総領事からは、本年7月函館市が公式訪問団を組織してハリファックス市を訪問したことに触れ、いずれの都市も、年月が経つと休眠状態になる姉妹都市が多い中、函館とハリファックスは28年間も活発な交流を続けていることに感謝の意を表され、さらに、総領事は、函館は人を大切にする街、人の街という印象を強く感じたと評価しました。
  なお、この日午後の意見交換を前に、総領事を招いて歓迎昼食会を催し、懇親を深めました。
 

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「地球祭」に参加

世界のさまざまな国の文化を集めてのイベント、第6回「地球祭」が 本年は会場を函館市青年センター(函館市千代台町)に移し、国際交流 の活動を行っている本協会を含め、25団体が参加し、各団体が所定の 位置にブースを設けて、それぞれ平素の活動を紹介するとともに、会場 において、他団体との交流や情報交換を行うなど、大変意義深い祭とな りました。
この日に向け、当協会担当理事を中心に実行委員会での数度の打ち合わせ会 議を踏まえ、出展内容について話し合いました。
主だった展示としては、函館市が本年7月姉妹都市であるカナダ・ハ リファックス市に公式訪問団を組織、市長はじめ関係者が訪れた際、本 協会から山﨑会長夫妻も同行、ハリファックス市長表敬訪問、市議会を 訪れて議会議員と懇談、ダルハウジー大学、セントメリーズ大学、ベッ ドフォード海洋研究所を訪問・懇談、ハリファックス・函館友好協会会 長と懇談、さらに、当地でのカナダ建国記念パレードの見学の様子など、 最新の交流場面を写真パネルで紹介、 本市の姉妹都市ハリファックス 市を来場者にアピールしました。
また、観光ポスターや各種パンフレットならびにカナダ国の貨幣(紙 幣・硬貨)、中でもハリファックス市の元市長ロン・ワーレスさんと要 人一行が、函館市を公式訪問された時に寄贈された記念硬貨も展示し、 来場者の関心を集めました。
また、ブース内に「カフェ」を開設、合わせてカナダ特産のメープル シロップやクッキーなどを販売、利用者にはオリジナルの缶バッジやカ ナダの鉛筆をプレゼントし喜ばれました。   

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hari2.jpg  会場の様子です



 

2010年定時総会・懇親会開催

  5月15日(土)会員、来賓合わせて35名が出席して、市内のホテル を会場に開催されました。
担当理事の開会の辞で定時総会が始まり、最初に会長が挨拶、その中で、本年度函館市がハリファツクス市への親善訪問を計画しており、函館市からは市長、市議会から議長、函館商工会議所の方々、大学関係の方々が参加の予定で、それに本協会にもお誘いがあり、早速、会員に案内したが、あいにく参加者が無く、会長夫妻2人が協会を代表して参加すること、また、今夜の懇親会にハリファツクスのセント・メリーズ大学に留学した学生6名を招待したことなどにふれ、合わせて今般の総会の議案審議がスムーズに進むよう協力をお願いしました。
  議長に会長が選出され、議案審議に入りました。
  第1号議案2009年度事業報告、第2号議案同一般会計収支決算とこれに伴う監査報告があり、いずれも承認されました。
  続いて、第3号議案2010年度事業計画案、第4号議案同収支予算案、について、事務局ならびに会計担当理事から提案説明、いずれも満場一致で承認されました。
   次に、第5号議案の役員改選について、事務局より提案説明、会場よりの「議長一任」との発言を受け、事務局より会則に基づく選(退)任役員を発表、満場一致で承認され、これをもって閉会となり定時総会を終了しました。
   なお、総会時に発行する2009年「会報」には、前年度の総会・懇親会、第5回「地球祭」、「観楓会」、2009クリスマスパーティー、2009はこだてクリスマスファンタジー「ハリファツクス展」など本協会が実施した行事についての感想文、写真を掲載、出席会員に配付しました。
  引き続き恒例の懇親会を開催。担当理事の司会で、まずは会長の挨拶で始まり、続いて来賓の函館市長の挨拶、次いで、本協会と友好関係にあるハリファックス函館友好協会会長よりのお祝いのメッセージが遠くハリファックスから届き、会員から英語と日本語訳により紹介されました。
   祝杯は、新副会長の発声で杯を上げ、暫し賑やかな懇談に入りました。
   テーブルスピーチでは、セント・メリーズ大学に留学された学生6名が貴重な体験談を個々にそれぞれの分野別に紹介。出席者は最新のハリファックス事情に触れました。
  楽しい宴はあっという間に時間超過、名残惜しい中おひらきの乾杯に移り 閉会の辞の後、恒例の参加者一同写真撮影を行い散会となりました。 

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