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ボラット編集日記

恋したのは、奥様を運ぶ国。

恋におちたのは、北海道IYEOの小松健児さんです。

 社会福祉士であり、介護福祉士である小松さんは、
 函館のしょうがい者就業・生活支援センター 「すてっぷ」で活躍する方。

 内閣府の「青年社会活動コアリーダー育成プログラム」で、
昨年10月にフィンランドへ10日間派遣され、
それ以来さめやらぬフィンランドへの恋心を、
講演会で一般の方々にみもおすそわけしてくれたという訳です。
講演のタイトルは、ずばり、「フィンランドに恋して」。



ムーミン、
福祉の国、
税金22%、
キシリトール、
国土の7割が森、
世界最高レベルの女性進出、
人口あたりの銃所持率世界一、
キャリア層の離婚率70%、
ノキア(元々は地名なんですって)
サルミアッキ(世界一マズい飴?)
子どもの学力世界1位(大学まで無料)
トナカイ(お肉、美味しかったそうです)
法律で私有地のベリーを摘む権利保障(可愛い~)
エアギター選手権(日本人が2年連続優勝)
サウナ(国内に200万個も!?会議場にもサウナ完備!)
奥様運び選手権(携帯飛ばし選手権とか、他にも面白い選手権が沢山あるらしい)・・・。

枚挙にいとまがない程、面白い国です。

一番印象に残ったのは、
「日本から九州を取ったくらいの面積に、北海道民よりも少ない人数が住む国。資源はない。
あるのは、森と人の頭だけ。それを最大限に活かす国」というところ。

小松さんの穏やかな語り口で、笑いもあり、勉強にもなり、とても素敵な講演会でした。(よっしー)


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