カフェ・ペルラから見える函館の絶景は、夕日が射す前の水色の空の下の街がきれいでした。バルまち応援会の日曜午後です。
ふるまいのバゲットに載った生ハムとチーズの美味しかったことったら。
「今日中なら柔らかいから、早めに食べて下さいね。もし明日になっちゃったら、ちょっと焼いたらいいですから~」
と、ニコニコが伝染しそうな朗らかなお顔で販売されていた「ひとつ風」さんの大福も、もっちもちで美味。
500円ピンチョス&ドリンクの一皿も、色々なお店の料理から2品選べるという計らい。
コンビーフパテ載せバゲットと、ケークサレを、と頼むと、
「どっちもパンだなー」と言って手渡してくれました(笑)。
確かにそうだ。今日はパンばっかり食べてます。でもいいの!旨いものを頂いて満足!
そのような訳で、食べるのに一生懸命すぎて、食べ物の写真が一枚も、ない・・・。反省です・・・。
ライヴでは函館ウクレレボーイさんと「オッペケペー」を合唱していい気分。お酒も入っていないのに、ふふふ。
帰りはもう夕暮れで、大森浜の水平線近く、満月近くの白い月が。街はやはりきれい。
沢山の知り合いと声を掛け合って、美味しいものを食べ、音楽を聴いて。贅沢をしました。東北のことを思うと、正直に言ってしまえば、申し訳ないような気がするのも本音なのですが、元気な街が元気を出さずして何とするのだ、という気持ちもあり。
今朝のニュースで、東北では祭りを開催する方向で一所懸命がんばっているというニュースを耳にしました。早く、早くこういう時間が多くある日常に戻られますように。そして、秋のバル街では、もっともっと、函館の街が元気に盛り上がっていますように。(よっしー)