| PROFILE |
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昭和18年 函館生まれ。 |
ボランティア活動に取り組む、
輝いてる人をご紹介!
松見 博子さん
日本折紙協会 講師
古くから日本に伝わる遊び「折り紙」。
今や世界に広がる「ORIGAMI」は世界共通語。
「折り紙は"遊び"。だから、楽しくない とね。」素敵な笑顔で話してくれるのは、
折紙講師・松見博子さん。日本折紙協会所属の講師として、函館市地域交流まちづくりセンターや子育てサロン・高齢者施設など、様々な場所で折り紙の楽しさを伝えるボランティアを続けている。
子どもの遊びというイメージの折り紙。簡単なものや難しいもの、伝統的な折り方から新しく考えられた複雑な折り方まで、今では驚くほどたくさんの形を表現できる。今回は、はるばる中国から上野動物園にやってきた2頭のパンダにちなんで、笠原式パンダの折り方が紹介された。
「うまく出来なくても、それも個性!」元気な声で生徒さんに声をかける。例え上手に出来なくても作ることそのものを楽しんでもらえればそれが一番。「習う人の思いはそれぞれ。たくさん覚えて上手に作りたい 人もいれば、仲間と集まり話すことが楽し みの人もいる。目的は様々でも折り紙を囲む時間を過ごす中で、サポートし合ったり、笑い合ったり、日常のあれこれを話したりしながら、つながり広がっていくことが素晴らしい。」と話す。
小さな子どもから大人まで、幅広い世代との出会いがある。教えることで自分も覚え、新しい発見もある。「ボランティアとは言え、楽しみにしてくれている生徒さんがいる以上責任がある。だから自分も元気じゃないと。」相手を楽しませるには自分自身が元気でいること。だからこそ、体力づくり、そして好きなことをどんどん楽しむことを大切にしているという。
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| ※笠原式パンダ・一口メモ参照 |
-松見さんにとってのボランティアとは?-
「環境や条件が揃っていることが必要。」誰かのために何かをしたいと思っていても、時間や仕事など色々な理由で出来ないこともある。「自分の場合は、時間に余裕ができて、講師になる機会を与えてもらった。出来る環境にあるからこそ出来ること。」 元々好きだった折り紙や手芸などのものづくり。自分のために始めたことが、人のためにできることとなり、それが自分を元気にする素となる。
折り紙というひとつの遊びでつながる輪からは、元気な笑い声が溢れている。 (文/さとうあやこ)
一口メモ
★笠原式パンダ★(写真上・中央)
折り紙作家・笠原邦彦氏によって考案された作品。
折り紙には、古くから伝わる「伝承折り」と、新たに考案されたオリジナルの折り方がある。作品には、著作者および出版の権利・侵害となる行為は固く禁止されている。
春風さきどり ~バル友にであう街なみ~
やっと春がみえてきた季節になってまいりました。
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| 写真提供:函館西武地区バル街実行委員会 |
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バル街 第15回 2011年4月17日(日) 前売りチケット 5枚綴り3,500円 当日4,000円 バル街i:まちづくりセンター内 (当日のみのインフォメーション) 主催:函館市西部地区バル街実行委員会 TEL/0138-56-1570(バスク内) *お店独自で踊りや生演奏などの企画を開 催する参加店も多数有ります。公式HPで 情報を確認してください。 www.ehako.com/bar-gai/ |
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さて今回は、記念すべき十五回目を迎えるバル街についてです。函館程ひと皿おつまみの「ピンチョー」って言葉が認知されている街って他にナイと思うのですが…。
スペイン料理・文化を紹介しようと二〇〇四年二月に「スペイン料理フォーラムin函館」の一環として、当初参加店二十五店舗、バル・チケット四五〇冊位からスタートしたそうですが、昨年九月の第十四回では参加店七十四店舗、バル・チケット四千三百冊!最近では、道南の地産地消を紹介しようと、函館近郊の町からの出店参加もあるそうです。 バル・チケットを購入するとマップが付いてくるんですが、マップを持って歩いているヒトの事を「バル友」って呼ぶらしいです。
MAP片手に、街・ヒト・店に出会う一夜。
「おや、あなたもバルですか。いやいや私も、あちらの店を廻ってきまして」「私も、あそこは素敵でしたよ。次は…」(何のショートコントだ?)
地元のヒトも観光で来たヒトも、移転してきて函館に馴染めていないヒトでもマップひとつで「バル友」 になれちゃう。こういった何気ない出会いや会話ってホント大切にしたいですネ。
大体、飲みすぎてしまった事がプチ自慢になるってスゴいね。ちなみにソフトドリンクでもとぉ~っても楽しめるんですよ。七百円のチケットでワンドリンク・ワンピンチョーで何軒廻れる?あなたのお気に入りにブックマークされるお店、ヒト、に出会えるとイイですネ。
冷静に考えると補助金なるモノの援助もなく長年開催しつづける実行委員のみなさんは勿論ですが、参加しているお店のみなさんも「ボラットさん」だと思うのです。…七百円ですよ七百円!
お気に入りのお店は、バル開催してない日にもチェックしなきゃ…ネ。
From hand to hand。
これから春になると、人々は活発に動き出し、行事ごとが増えていく。
カフェやコミュニケーション施設などのフライヤー棚はチラシでぎっちり。
お店の壁も色とりどりのフライヤーで華やぐ。
飛行機やヘリコプターを用いて、空からチラシをばら撒いて
配布したことが由来でフライヤーFlyerと言うそう。
想いを伝えようとびっしり情報が詰まってるもの、
デザインで想いを伝えようとするもの、
余計な印象を与えないようにクールにつくられたもの、
みんなの工夫が伝わってきて楽しい。
情報は新聞・ラジオ・タウン誌・フリーペーパー、
そして今はtwitterやFACEBOOK、Blogへと乱信されまくっている。
受け取る側が、アンテナを張ればいくらでもイベント情報は入ってくる。
情報の拡散という意味では、チラシよりネット等の方が有効的になってきて
いると実感することが最近では多い。
でも、想いを込めて作ったフライヤーが楽しい。
フライヤーを作っている段階で企画者がワクワクして、衝動を伝えたくて作る。
多くの人の手を介して配布。 それを手に取った人の瞳が輝く!
その瞬間からそのイベントは始まっている。
伝えたくて、新たな出会いを求めて、みんな真剣にフライヤーを作ってる。
だから沢山の人の手に届いて欲しい。
これは、企画者からの手紙である。だから、伝えよう、届けよう!
手から手への回数だけ、街が動き、ウキウキする。
自然の雄大さに触れ、自然と共に生きる
農林水産省の農村活性化人材育成派遣支援モデル
事業の「田舎で働き隊!」。その、 プログラムを通して
大沼の環境保全活動に取り組んでいるのが今回紹介
するとっても元気な女の子・出口真未さんだ。
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| 出口真未さん(写真中央)24歳 |
出口さんは「大沼マイルストーン22」という団体に所属し、大沼国定公園を中心に自分たちの時代にできることを検証し、自分たちの手で地域をつくることを目的とした事業に取り組んでいる。具体的には、国際ワークキャンプの運営を通して、海外からボランティアで参加しているメンバーや地元の方と一緒に、森林保全活動や大沼湖の水の浄化作業に日々励んでいる。
自然のなかでの活動や生活は街に比べると不便さが際立つと思われがちだが、意外にも充実していて心と体の調子が良かったようだ。そして、自然が人間にとって大切なものであることを実感したという。
しかし、自然を相手に仲間と協力しあって活動することには当然困難も多いのでは?と尋ねてみたところ「自分ができる範囲であまり無理はしないことですね。自分なりの楽しみ方を大切にすることも続けるコツです!」と活動していく中で見つけたボランティア観を笑顔で話してくれた。
大沼の豊かな自然の魅力やそのありがたみに気付いた出口さん。今後は、活動する中で自身に芽生えた環境や社会への想いを "カタチ"にしていきたいそうだ。そのパワフルさと持ち前の元気でこれからも活躍してほしい。 (文/吉田侑矢)
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大沼でいかだ作り。ヨシなどを載せて |
田舎で働き隊!
180日の挑戦 http://blog.goo.ne.jp/hatarakitai_2009
農林水産省「田舎で働き隊!」を 通して、
全国で活躍する若者の 日々の活動を報告するブログです。
毎日ニュースで流れる環境問題。 もう人ごとではありません。
ここでは、気軽にできる「エコ」を紹介していきます。
週1ベジタリアン ~大豆肉っておいしいな~
放牧地を作る為、過去40年で南米の熱帯雨林の40%が消失しました。 飼料用の穀物を作る為のトラクター・軽飛行機の燃料など、アメリカでは1kgの牛肉の為に使うエネルギーは、約8リットルのガソリンに相当します。アメリカの農地の85%は畜産用で、日本は飼料の90%を輸入しています。 函館には環境や健康への取り組みとして、お肉の代わりに大豆肉を使ったり、肉なしバーガーを採用しているお店もあり、食べてみたらとてもおいしかったです。 国産で遺伝子組み換えの心配もない大豆肉。費用はお肉ほどかからず日持ちもします。 菜食といっても、お米、豆、きのこも使えますし、雑穀なども、思わぬ調理法で様々な料理に変身します。週に1食から、いかがでしょうか。
(文/ぴよこまめ)
■肉食.com http://www.nikusyoku.com/
■つぶつぶ.jp http://www.tsubutsubu.jp/
子育て、家事、仕事。
忙しい日々の中で、
ていねいに生活している
ナゴミンさんの、
大切な ヒト、モノ、コト。
vol.3 季節を香る
数年前の春のことです。 思いついて、友人と五稜郭に夜桜を見に行きました。 お花見というよりは「夜の散歩」という感覚で、寒さに震えたのですが(笑)。 夜の闇のなかにぼうっと浮かび上がる桜の白は、夢に見る景色のような美しさ。 昼間の人の多い中ではまぎれてしまう、桜本来の香りを胸いっぱいに吸い込んで、 とても贅沢な気持ちになりました。季節の香りを満喫した思い出です。 いつも春の訪れを感じるのは、雪解けて顔を出した土のにおい。 やがて夏には、熱された空気のにおい。草いきれ。 秋は歩道に降り積もる枯葉がにおい、冬が来れば風の冷たさが鼻を刺します。 そうして子犬のようにこっそり鼻で息を吸いながら、 季節を堪能するときが、小さな幸せです。 そして、食卓にも季節の香りが欲しいところ。 竹の子ごはん。桜茶。春キャベツ。春に楽しみたいものを思い浮かべると、きりがなくて。 結局「花よりダンゴ」の自分に笑うのでした。
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| 五稜郭の桜 | 春の香り スイートピー | 桜味のクッキー |
足湯と日本酒‐同時はダメ!
適温、適量、そして適当に過ごす春うらら
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ぽかぽかした陽気の日々は
旅人気分で気ままに歩きたい。
徒歩なので、お酒飲んでも大丈夫。
湯の川ならば足湯があるし。
確か都合のいいことに、
その向かいには酒屋さんもあるよ!
湯の川の電柱には、まだかなりの量の
スズメが群がっていた。よしよし、
カラスに負けず、増殖して欲しいな。
さて、ワンカップとおつまみゲット。
靴下脱いで、足湯と
日本酒で旅の疲れを癒すぞ。
「飲酒・飲食や喫煙をしながらの
入浴はご遠慮下さい」
うーん、やっぱりか。
温まったら、隣の
ベンチに移動しよう。
もう 既に半分酔った気分だよ。
今年の桜いつ咲くのかな?
地域の面白い人みつけた!
自分にできること
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ピーター・ハウレットさん 55歳 |
ピーターさんは、生まれも育ちも北海道の道産子。大自然の中で育ったピーターさんの関心は常に自然との共生であり、そうあるために、一生物として自然環境に配慮することはとても大事なことだと考えています。ピーターさんはカナダ人の両親との生活で英語を習得し、現在は世界中の情報や見解を通して環境活動に取り組んでいます。
大きなこともまずは小さなことから。ピーターさんが環境活動を始めたきっかけは、道路開発に伴い失われようとしていた樹齢何百年もの大きなとちの木を市民とともに守り抜いたことでした。
―自分でもできることがある―
そう 確信したピーターさんは、地球温暖 化の大きな原因である大気中の二酸化炭素をできる限り減らすため、 現在、風力で電気を作る風車を設立しよう と市民に呼びかけています。
自然 エネルギーを利用して地球を守る事は、すなわち子どもたちの未来を守ること。自分にできることを 少しずつ取り組むことで守れるも のがあると信じています。 (文/宮後真弓)
ピーターさんの活動は、
http:// www.enepro.net/enepro.html でご覧いただけます。
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★今回は、 宮後真弓が お伝えしました♪ ☆次回は、 高橋春菜が お伝えします。 |
母親自身が学ぶ場所
~谷地頭児童館母親クラブ~
谷地頭児童館を拠点に活動している母親クラブでは「やちっ子祭り」や「餅つき大会」など地域の方々と共に子どもたちに直接働きかける行事と手芸や料理などの母親同士の交流と資質を高めるための研修会がある。2月4日(金)谷地頭児童館にて今年度最後の母親クラブ研修会が行われた。函館友の 会(総リーダー堀北浩 子)の会員を講師に迎え、バランスよく食べることを主婦の一日の実物の展示を見ながら学んだ後、シュウマイの作り方を実際に教わった。白菜を敷いた上に棒状に丸めたシュウマイをのせ、フライパンで蒸し煮にする。参加した会員は30代から60代までの12名。和気藹々の雰囲気の中で一人ひ とりが実際に食べる量を作り、スープ゚、サラダ、ご飯の一食で頂く。研修会後、参加した母親クラブ会長の福田道代さんは「自分の食べ方が食べ過ぎているのがわかった」「シュウマイは4回も作った」と話された。食に対する意識が更に高まり、実生活に活かされている。 (文/武内美香)
【谷地頭母親クラブ】
平成23年度会員募集
年会費五百円3月末迄
問合せ 谷地頭児童館
TEL・FAX 23-4475
遠い憧憬『大地のうた』
映像美に酔っ払った若き夜
1955年 インド映画 カンヌ映画祭人間記録賞
監督・脚本:サタジット・レイ 音楽:ラヴィ・シャンカール
撮影:スブラト・ミットロ
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坂の上の雪が融けて行く。嗚呼、また三月。冬と春の間隙。この季節になると胸がチクチクモソモソ、疼くんだ。何かが終わり何かが始まる。誰かと離れ誰かと出遇う…。僕は高校の卒業式に出ていない。高校紛争のゴタゴタに嫌気がさし、仁山に登って一人卒業式をした。途中で吹雪になり寒かった。雪原は美しく静かでこれからの不安を包みこんでくれた。胸の奥に残っている原風景のヒトツだ。数週間後、僕は東京に立っていた。新宿文化という大きな映画館に入った。都会で初めて観た映画が「大地のうた」だった。インド西ベンガルの赤貧な家族の物語。オプー少年の成長過程を描いた大河ドラマ3部作の1作目だ。片田舎の日常生活を少年の曇りのない眼を通して、力強く冷静に描出。強烈なリアリズムと抑制の効いた叙情がある。モノクロ・モノラルの色彩と音、暗闇の中に浮かぶ白い天然の色。ずっと遠くにある見果てぬ夢と憧れ。人間も含めた生命の輪廻転生的な思想も表現されている。レイ監督は「達観した視点で生と死を見つめる哲人監督」と評されているが、まさに絶望すらも静かに見守る眼の姿勢は強靭だ。大自然の映像美に酔いながら、数日前の山の風景をボンヤリ想い出していた。何かが何かとつながっていて連絡しあっている。この映画と今が、何か無関係じゃない気が、するんです。
P.S この春に公開の「大地の詩」は北海道家庭学校を創設し多くの少年達に愛と希望を与え続けた福祉の先駆者・留岡幸助の物語で山田火砂子監督の福祉映画三部作の完結編。力作だ。主演は函館ロケで8回もご一緒した美男優・村上弘明。9月にユニバーサル映画祭で上映します。観て下さいね。(文/カフェやまじょう 太田誠一)