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お知らせ
ストリートチルドレン支援講演会&ワークショップ
~ぼく達が声になり、道しるべになる!~
路上で働くこども達。
仕事や警察、大人たちに追われ、
家に帰ると、家事や幼い兄妹が待っている。
そんな彼らがこどもに帰れる場所、
ストリートエドゥケーション。
遊び、学び、そして発言ができる。
そんなこども達を支えるストリートエドゥケーター。
彼らから見たこども達、そして自身の人生とは。
■日時:2010年8月22日(日)
第一部14:00~
講演会「フィリピンこどもの現状とNGOの活動」
第二部15:00~16:30
活動体験ワークショップとストリートエドゥケーターの生きてきた道
※第一部、二部両方でも、どちらかのみのご参加でも大歓迎!
※日本語通訳あり
■場所:(財)北海道国際交流センター 函館市元町14-1
■参加費:無料
■定員:30名ずつ 定員になり次第締切
【講演・ワークショップ:マニュエル B. ガルシア氏プロフィール:】
ピースチャイルド東京主催の国際交流プログラム「世界が好き!2010」に海外講師として招聘され、来日中。フィリピンオロンガポ市出身の23歳。小学2年~大学までタタッグの奨学生。小学校卒業時より、ストリートエドゥケーションなどの活動に積極的に参加し、14歳からエドゥケーターの見習いとして活動。その後、中心メンバーとして活躍し、大学を卒業した現在も他の道を選ばずに、活動を継続中。今後は専攻の心理学を応用、実践し、特別な保護が必要なこども達に支援の手を届けたいと願っている。
写真右端:マニュエル・ガルシア氏
【TATAGタタッグ(Tayo Ang Tinig At Gabay=私たち自身が声であり道標である、揺るがない、丈夫な)】
1994年フィリピンオロンガポ市に設立されたNGO。主にストリートチルドレン支援、児童の権利啓発等の活動を実施。路上で働くこども達には、毎週末ストリートエドゥケーションと呼ばれる教育活動を実施。「こどもを助けるこどもを育てる」を目標に、トレーニングを受けた大学生のストリートエドゥケーターが、こども達が自立するために必要な能力を身につけるための様々なアクティビティを企画、運営。
■申込/問合せ先 (財)北海道国際交流センター Tel:0138-22-0770 e-mail:info@hif.or.jp