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お知らせ
ホストファミリー募集案内
第32回 国際交流夏のつどい ホストファミリー募集案内
日程: | 受入期間 8月17日(火)~8月28日(土) 11泊12日 |
主催: | 財団法人 北海道国際交流センター(HIF)〒040-0054 函館市元町14番1号 Tel:0138-22-0770 Fax:0138-22-0660 E-Mail:tudoi@hif.or.jp https://www.hif.or.jp |
後援: | 北海道・北海道教育委員会・函館市・函館市教育委員会・ 外務省・NHK函館放送局・北海道新聞函館支社・ 函館新聞社・毎日新聞北海道支局・朝日新聞北海道支社・ 読売新聞函館支局・日本経済新聞函館支局・FMいるか・ (財)共立国際交流奨学財団 |
申込書をダウンロード(PDFファイル239KB) |
★ はじめに
現在、約13万人の留学生が日本の大学、研究所、日本語学校などで学んでいます。滞在期間中、机上の勉強だけでなく、実際に日本の家庭で生活を共にしながら日本人と真の友情を育むことが出来たら、どんなに素晴らしいことでしょう。
「国際交流のつどい」は1979年の夏、道南の七飯町の農家に早稲田大学の留学生16名ホームステイしたことがきっかけで始まりました。以後、30年以上交流は続き、昨年までに延べ101の国と地域から6,468名の留学生が参加、受入家庭は延べ9,401家庭にのぼりました。これまで留学生を受入、「国際交流のつどい」を支えて下さったみなさまに心から感謝申し上げます。
参加留学生は「日本の普段の生活を知りたい」「温かな交流をしたい」と願っています。また、毎年ホストファミリーの皆様からは「自分たちの子供が里帰りしたような気持ちで接するのが一番」との声が寄せられます。肩がこらず、家族みんなが楽しい、そんな有意義な交流がなされることを期待しております。
毎年参加下さるご家庭、初めて参加をお考えのご家庭みなさまと共によりよい交流を持ちたいと存じます。そしてこの交流がささやかながら世界平和の一粒の種になることを願っています。
★ 目的
北海道に住む私たちと
日本で学ぶ留学生たちは
家族の一員として
地域社会の一員として
共に働き、語り、学び合う無形の学園を
各家庭、各地域に形成し
地球市民として心の触れ合いを通して
世界の平和に役立てることを目的とする
★ 全体日程
月日 | 時間 | 予定内容 | 食事 | 宿泊先 |
8月15日(日) | 14:00
17:00 |
東京駅八重洲南口集合 |
夜各自 | フェリー船中 |
8月16日(月) | 07:00-08:30 09:00-11:00 12:00-13:00 13:15 14:00 15:30 |
朝食(レストラン集合) オリエンテーション・船上記念写真 昼食(レストラン集合) 苫小牧港到着 札幌へ移動 「ラマダホテル札幌」チェックイン フリープラン受付 札幌市内自由研修・各自夕食 |
朝:レストラン 昼:レストラン 夜:各自 |
ホテル宿泊 |
8月17日(火) |
07:00-07:45
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朝食
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朝:ホテル 昼:レストラン 夜:ファミリー宅 |
ホストファミリー宅 |
8月18日(水) | 8月27日(金) |
各ホストタウンにおいて・家庭交流・地域交流・学校交流 |
ファミリー宅 |
ホストファミリー宅 | |
8月28日(土) |
10:00〜 15:15 16:45 18:40 |
受付開始 |
朝:ファミリー宅 昼:国際ホテル |
★ 交流内容
- 家庭交流……留学生が単なるお客様としてホームステイするのではなく、ホストファミリーの日常生活を体験することで、家族の一員としてさらに溶け込み、お互いの理解を深めることができると私たちは考えます。家事の手伝いはもちろん、農業、漁業、商業、製造業に携わっていらっしゃるご家庭では、留学生と一緒に働く機会をぜひ与えてください。
- 学校交流……留学生が地域の小・中学校・高校などを訪問し、児童生徒と行う交流です。
- 地域交流……交流の輪をその地域全体に広げることを目的としています。地域のお祭りの参加や留学生の国の文化や専門分野に合わせたテーマを設定して討論会を開くなど、独自のプログラムを計画してみて下さい。
- 全体交流
8月28日(土)函館国際ホテルにおいてスピーチコンテスト・親善パーティーを開催します。国際交流をテーマにした日本語スピーチコンテストの他、各国の歌や踊りなどの披露などもあり、思い出に残る楽しさです。
*留学生は原則として全員参加です。
ホストファミリーの皆様も、ぜひ一緒にご参加ください。
~ホストファミリーと市町村との関わり~
各市町村によって取り組みが異なります。受入母体を組織している町、役場が主体になっている町、ホストファミリーが中心となり、受入して下さっている町など様々です。そのため、交流内容も町により多少異なります。この「つどい」はホストファミリーとの交流のみならず、学校交流、地域交流、など、地域社会 とも深い関わりがあります。そのため、受入組織のない市町村では役場や学校の先生、地域の団体・個人による実行委員会を組織することをお勧めします。より円滑で効果的に交流が行われることと思います。
- 市町村の担当の方は6月25日(金)までにお取りまとめの上、HIFへ郵送下さい。