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お知らせ
<終了>【2011.10.21(金)】地域活性化に国際交流/多文化共生を
平成23年度「地域国際化ステップアップ・ワークショップ」地域活性化に国際交流/多文化共生を
東日本大震災以降、外国人観光客の落ち込み、防災対策への関心の高まり等、北海道でも様々な変化が生まれています。今回のワークショップでは、基調講演として田村太郎氏より「地域活性化に国際交流/多文化共生を」のテーマでご講演いただき、後半は「北海道における国際観光」「災害に強いまちづくり」という2つのテーマで事例発表やグループワークを行います。
これからの北海道の地域活性化を考えるにあたり、多様化する現代社会の中で国際交流や多文化共生が果たすべき役割とは何か、参加者のみなさんと共に考えていきます。是非、ご参加ください。
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日程:2011年10月21日(金) 13:30~17:40
■場所:北海道立道民活動センター「かでる2・7」 1060会議室
(札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル)
http://homepage.kaderu27.or.jp/intoro/access/index.html
■共催:財団法人 自治体国際化協会
公益社団法人 北海道国際交流・協力総合センター(旧 社団法人北方圏センター)
財団法人 北海道国際交流センター
■後援:北海道・札幌市・公益財団法人 札幌国際プラザ
北海道NGOネットワーク協議会・特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター(依頼予定)
■定員:50名 ■参加費 無料
■基調講演者:田村太郎(たむら たろう)氏
兵庫県伊丹市生まれ。高校卒業後、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南米などを旅する。在日フィリピン人向けレンタルビデオ店で勤務等を経て、1995年1月 阪神大震災直後に外国人被災者へ情報を提供する「外国人地震情報センター」の設立に参加。同年10月、「多文化共生センター」への組織変更に伴い事務局長、代表として同センターの成長に居合わせた。また1996年に神戸で復興に携わる市民により設立されたネットワーク「神戸復興塾」の事務局長や、兵庫県 「被災者復興支援会議」の委員として、神戸の復興やまちづくりに参画。2007年1月からダイバーシティ研究所代表として、CSRにおけるダイバーシティ戦略に携わる。2011年3月、東日本大震災を受けて内閣官房企画官に就任し、被災地のニーズ把握や震災ボランティア促進のための施策立案にも携わっている。
■プログラム
13:30 開会、あいさつ他
13:40 基調講演 田村太郎氏「地域活性化に国際交流/多文化共生を!」
(特定非営利活動法人 多文化共生センター大阪 代表理事)
3月の東日本大震災以降、人々のライフスタイルにあらゆる影響が出てきている。
そのような中で、阪神淡路大震災において多文化共生の視点で外国人向けの多言語情報を発信し、その後も様々なところで活躍する田村氏。北海道における食糧やエネルギー問題、若者たちの働き方、そして国際社会におけるこれからの北海道の可能性、そして方向性についてご講演をいただきます。
15:00 休憩
15:10 事例発表&グループワーク「これからの北海道地域活性化を考える」
<①北海道における国際観光>北海道の基幹産業でもある観光。震災の影響で一時的に外国人観光客の落ち込みが見られたが、これからの時代に必要な国際観光とは何なのか?自治体、企業、NPOなど様々な視点から議論を行います。
事例発表:国際的な視点で地域の魅力を最大限に生かす~農業から観光振興へ
浦川学央氏(滝川市経済部商工観光課産業観光室長)
例発表:観光カリスマ・ニセコアウトドア観光の火付け役
ロス・フィンドレー氏(株式会社ニセコアドベンチャーセンター(NAC) 代表取締役)
<②災害に強いまちづくり>
震災以来、人々の関心事をしめている防災対策。地域での災害対策、地域コミュニティの大切さなどについて、マルチセクターの視点で議論を行います。
事例発表:東日本大震災を支援する「むすびば」、そして多文化共生を勧める~
小泉雅弘氏(特定非営利活動法人 さっぽろ自由学校「遊」 理事)
17:10 全体会(グループワーク内容の共有等) コメンテーター:田村太郎氏
17:40 閉会
■申込方法 :①~③を記載の上、下記までお申し込みください。
①お名前(ふりがな)②ご所属(団体・企業名、部署・役職)③ご連絡先(住所、E-mail、TEL)
■連絡先:財団法人 北海道国際交流センター 担当:池田・櫻井
TEL :0138-22-0770 FAX :0138-22-0660 E-mail :ikeda@hif.or.jp