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<終了>【2012.12.15(土)】日本古来の多文化共生を考える~ (株)Hibana 社長 松田直子氏
外国人住民サポーター養成講座(第5回)

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京都人が語る~日本古来の多文化共生を考える

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外国人住民サポーター養成講座(全7回シリーズ)の第5回目は、日本文化あふれる京都の町屋に居を構え、森林や炭、そして火のある生活を外国人や様々な人々に伝えている松田さんを迎えます。外国人が多く訪れる京都で、火鉢や炭など境に根ざした活動を通じて共生社会をつくっていること、エネルギーや環境を通じて、外国人をどうサポートしているのか学び、函館での外国人住民との共生について考えます。
■日時:2012年12月15日(土) 13:00~14:30
■場所:函館市国際交流プラザ(HIF1階)  函館市元町14-1
■主催: 財団法人 北海道国際交流センター(HIF) ■後援:函館市
■定員:30名   ■参加費 無料
■講演:松田直子(まつだなおこ)氏  (株)Hibana 代表取締役社長
愛媛県生まれ。立命館大学大学院政策科学研究科修了。環境計画や地域づくりコンサルティングの仕事に従事し、市民活動として、NPO薪く炭くKYOTO(しんくたんくきょうと)の活動に参加。2006年に森林バイオマス(森林資源のエネルギーやマテリアルとしての利用)の利用を提案する(株)Hibanaを設立。また、女子のチカラで林業を盛り上げたいと林業女子会@京都を設立を支援。山を元気に、森林バイオマスを活用した火のある暮らしを京都から提案・発信していくことを目指している。
■外国人住民サポーター養成講座とは
多文化共生の基礎を様々な角度から学ぶとともに,外国人住民に対する支援の必要性や支援・情報提供の方法などについても学ぶ講座を7回開催します。
■申込方法 :①~③を記載の上、下記までお申し込みください。
①お名前(ふりがな)
②ご所属(団体・企業名、部署・役職)
③ご連絡先(住所、E-mail、TEL)
■連絡先:財団法人 北海道国際交流センター  担当:池田
TEL :0138-22-0770  FAX :0138-22-0660  E-mail :ikeda@hif.or.jp
この事業は、宝くじのコミュニティ助成金によって実施しています


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■日時:2012年12月15日(土) 13:00~14:30
■場所:函館市国際交流プラザ  函館市元町14-1
■参加者:25名   
■テーマ:京都人が語る~日本古来の多文化共生を考える
■講師:松田直子(まつだなおこ)氏 (株)Hibana 代表取締役社長
■内容:
日本の伝統文化があふれる京都の町屋に居を構え、ここで多くの外国人観光客や外国人住民が地元住民と語り合いお互いを理解することで、地域社会に溶けこんでいることについて話されました。現代の日本人が忘れている薪や炭という日本古来のエネルギー資源の良さはむしろ外国人の方が興味を持っており、古き良き伝統から相互理解が深まることによって多文化共生社会が実現することについて学びました。
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