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<終了>【2013.4.20(土)】開発教育ワークショップ~ もっと話そう!エネルギーと原発のこと
開発教育ワークショップ~っと話そう!エネルギーと原発のこと
2年前の東日本大震災から、これからのエネルギーへの関心は高まっています。また、青森県大間に近い道南圏では、大間原発の稼働について注目されています。今回のワークショップでは、福島第一原発事故を受けて、DEARで作成された教材を使い、教室や市民による学びの場で活用できる16の参加型学習のプログラムと、中学・高校、大学、教員研修での5つの実践事例について紹介します。
目的は、エネルギー政策や原発の賛否を問うのではなく、一人ひとりが未来の社会をつくる当事者として、まずは知ること、そして安全に話し合う場をつくること。原発停止をめぐる様々な意見を読み比べたり、新聞記事を読んで自分の気持ちを話し合ったり、あるいは、身近なテクノロジーの利用について規制が必要かどうかについて考えてみませんか。
■日時:2013年4月20日(土) 13:30~16:30
■場所:函館市国際交流プラザ(HIF1階) 函館市元町14-1
■主催:一般財団法人 北海道国際交流センター(HIF)
■後援:函館市教育委員会
■定員:30名
■対象:教員、学生、テーマに関心のある方
■参加費 無料
■講師:八木 亜紀子 定非営利活動法人 開発教育協会(DEAR)スタッフ
<プロフィール>
大学時代に国際ワークキャンプに参加したことをきっかけに、ボランティアや市民活動の世界へ。2007年より開発教育協会(DEAR)の職員となり、広報や教材作成、ワークショップのファシリテーターなどを務めている。ワークショップ「もっと話そう!エネルギーと原発のこと」の制作者のひとり。
■開発教育協会(DEAR) ・・・「開発教育」を推進するためのネットワークNGO
開発教育とは、私たちひとりひとりが、開発をめぐるさまざまな問題を理解し、望ましい開発のあり方を考え、共に生きることのできる公正な地球社会づくりに参加することをねらいとした教育活動。教育関係者、NGO・NPO、青年海外協力隊OB・OG、国際機関、国際交流協会、自治体、そして研究者や学生など、幅広い層が参加している。1982年に発足して以来、開発教育と呼ばれる国際理解や国際協力をテーマとした教材の発行(約30点)や、講師派遣(年間150回)、参加型学習の普及推進を行なっている。教材『ワークショップ版・世界がもし100人の村だったら』で国際人権教材アワード受賞(2004年)。http://www.dear.or.jp/
■連絡先:一般財団法人 北海道国際交流センター 担当:池田
TEL :0138-22-0770 FAX :0138-22-0660 E-mail :ikeda@hif.or.jp
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