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<終了>【2013.4.21(日)】薪とペレットストーブから環境を考える~木質バイオマスで地球温暖化防止
HIFは木質バイオマス普及をすすめています。お奨めのセミナーです
薪とペレットストーブから環境を考える~木質バイオマスで地球温暖化防止
薪とペレットストーブから環境を考える~木質バイオマスで地球温暖化防止
薪や炭そしてペレットなどの木質バイオマス※の利用は、地球温暖化防止の観点、地域の森林などの自然環境の保護の観点、そして地域産業の活性化の観点など多くのメリットがあります。先日、ペレットストーブの普及が道南は一番遅れているということ聞き、道南での木質バイオマスの普及を促進しようと今回の企画を立てました。北海道の木質バイオマス及びそのエネルギー利用に詳しい大友詔雄さんの基調講演をはじめ、厚沢部でペレット燃料を製造している佐々木俊司さん、ストーブ設計技術者の大蔵通孝さんの3人でパネルディスカッションを行い、多面的に木質バイオマスの利用可能性を追求します。パネル終了後は、会場のそばにあるストーブ販売店(ファイヤピットさん)を訪問し、実際にペレットや薪ストーブを見ながら店主の大石さんを交えての情報交換をする予定です。ぜひご参加ください!!
※バイオマスとは、生物資源(バイオ)の量(マス)を表す言葉で、「再生可能な、生物由来の有機性資源(化石燃料は除く)」を指します。その中で、木材からなるバイオマスのことを木質バイオマスと呼びます。
日時:平成25年4月21日(日)午後1:30-3:30
会場:函館三育小学校(函館市桔梗5丁目26-1)
参加費:200円(資料代) ※申込は不要です、直接会場にお越しください。
1 基調講演
ゲスト:大友(おおとも)詔(のり)雄(お)さん (株式会社NERC(自然エネルギー研究センター)センター長)
1945年江別生まれ。北海道大学工学部電子工学科卒。同大学院で原子核工学を専攻、日本原子力研究所の原子炉物理研究専門委員も務めたが、原発の安全性に疑問を持ち、原子力や石油に替わる自然エネルギーの開発普及に転進。以来、北海道クリーンエネルギーアドバイザー、新エネルギービジョン策定委員会委員長等として、道内各地で実践的指導や講演を行っている。工学博士。道南でも自治体などでペレットボイラーの設置の指導やアドバイスを行っている。
2 パネルディスカッション
コーディネーター:池田誠(北海道地球温暖化防止活動推進員)
パネリスト :大友詔雄さん、佐々木俊司さん、大蔵通孝さん
佐々木 俊司さん
(株式会社佐々木総業代表取締役)
厚沢部町で、建築、ペレット製作とストーブ販売、石油事業などと幅広く事業を展開している
大蔵 通孝さん
(豊臣工業株式会社代表取締役)
石油ストーブ設計技術者。10年前にペレットストーブに出会い、6年前より石油ストーブで培った燃焼技術やノウハウを活かし、北海道から九州まで、日本中に木質ペレット、ペレットストーブを広めるべく、様々な仕掛けづくりを行っている。
3 薪ストーブ&ペレットストーブを見学!
会場近くにあるストーブ販売店(ファイヤピットさん)を訪問します。
主催:NPO法人南北海道自然エネルギープロジェクト
共催:(公財)北海道環境財団
後援:函館市、(一財)北海道国際交流センター、北海道地球温暖化防止活動推進員道南連絡会
問合せ先:NPO法人南北海道自然エネルギープロジェクト事務局 (電話0138-55-2391アイズ内)