NEWS お知らせ

2014年夏 第29回日本語日本文化講座夏期セミナーホストファミリー募集中

受け入れ期間:6月14日(土)~ 8月9日(土)

留学生:主に北米の大学・大学院で日本語を勉強している学生
     (国籍はアメリカ/中国/韓国/シンガポール/フランス等・年齢は19~30歳くらい)

家庭で出来る国際交流

14 HF募集(最最終版)20%UP.jpg留学生と思い出に残る夏を過ごしませんか

<「日本語日本文化講座夏期セミナー」の紹介>
HIFでは国際交流・多文化共生という理念の元、海外の日本語学習者向けに
「日本語日本文化講座夏期セミナー Japanese Language and Japanese CultureProgram」(略してJJプログラム)を開講しています。

この講座は学生にとって、函館に来日し、海外の大学における通常の日本語の授業1年分を、
夏期8週間で終了するという日本語学習の集中プログラムです。

「日本語日本文化講座夏期セミナー」は1986(昭和61)年の開始以来、
今年度で29回目を迎えることとなりました。
北米の大学を中心に、この講座は一定の認知度と高い評価を得ています。

プログラムの主軸は、「HIFでの日本語日本文化学習」 「地域交流」
「日本人家庭でのホームステイ」です。

その中でも「日本人家庭でのホームステイ」はこのプログラムの大きな特長であり、
留学生の一番の楽しみ・チャレンジだと言えます。

 

<よくある質問>
Q1.ホームステイ中の食事はいつ、どのようなものを提供すればいいのでしょう?
A1.普段通りで問題ありません。学生は通常の日本の家庭を体験しに来ています。
ただ、アレルギーや宗教上の理由で食事制限のある学生の場合、可能な範囲でそれに応じたお食事を
お願いさせていただくことがあります。
食事は平日の朝・夕と、土日祝・中休み(7/11~7/14の4日間)の3食をお願いしています。 


Q2. ホストファミリーが負担しなくてはならない費用はありますか?
A2. 留学生から8週間で合計7万円の支払いがあります。
充分な額ではありませんが、ボランティア精神に支えられて継続してきましたので、ご理解いただけると幸いです。
個人的な支出に関しては留学生自身が負担します。


Q3. 2か月という期間は無理なのですが、短期でも留学生を受け入れできますか?
A3.プログラムの前期1か月・後期1か月という単位で短期受け入れも募集しております。
日程が合うご家庭同士で調節しますのでご相談ください。


Q4.ホストファミリーは外国語を話さなくても大丈夫ですか?
A4.はい。大丈夫です。
学生は日本語・日本文化の学習を目的に来日しますので、ホストファミリーが英語を話す必要はありません。
日本人家庭での日本語での会話や交流は、留学生にとって貴重な体験であり、素晴らしい日本語学習のチャンスです。


Q5.共働きなのですが、留学生の受け入れは出来ますか?
A5.多くの家庭で受け入れていただいておりますので、可能です。
ホームステイをする留学生は、日本の高校生のように朝9時~午後3時頃までHIFでの授業や屋内外の講座に参加しています。

 

留学生と楽しく暮らす心得や、HIFのホームステイプログラムについてはこちらをご覧ください。

 

<ホストファミリーを引き受けていただくまでの流れ>

時期

動き

現在(~定員になり次第締切)

ホストファミリーお問い合わせ・お申込

随時

(新規ご家庭のみ)HIF担当者による説明と家庭訪問

5月下旬頃

留学生のプロフィールをホストファミリーにお送りします

6月上旬頃

ホストファミリー事前説明会

平成26年6月14日(土)

開講式・対面式ご参加。その後、各々のご家庭でホームステイ開始(~8月9日)

 

<お問い合わせ>
まずはお気軽にお問合せ下さい。

<お申込み方法>
HF申込書.pdfをご記入の上、郵送・ファックス・メール、いずれかの方法でHIFまでお送り下さい。折り返しご連絡差し上げます。

 

<連絡先>
【住所】
〒040-0054 北海道函館市元町14-1
一般財団法人 北海道国際交流センター
JJプログラム

【電話】:0138-22-0770
【FAX】:0138-22-0660
【メール】 jj@hif.or.jp


ホストファミリーの声

・温泉好きな学生だったので、後半2回つれて行きました。それまで、小6の息子とあまり接触がなかったのですが、温泉に一緒に入ってから、とても二人の距離が縮まり、すこし話をするようになりました。やはり裸の付き合いは、万国共通なのかな。

・毎日が楽しいことだらけでした。ジョギングに出、夕立に会い「水もしたたるいい男」になって帰ってきたこと。「お土産です」と、エゾハルゼミを捕まえてきました。ある日突然、自転車を買ってきて、可能な限り、12キロもあるHIFまでの登下校がんばったこと。毎日滝のように汗が出ると言っていました。ISで我が家にも「お琴」が登場。朝夕優雅な和の旋律が流れました。NCVの取材を受けて私も夫もTV初出演・・・その放映をみんなでドキドキしながら見たこと。後半、先生のお誕生日祝いの花束に「仏花」を買ってきたこと。帰国のチケット購入の諸々・・・校挙にいとまありません。今までの留学生の中で一番やんちゃで元気ものでしたので、マイナス部分も数多く。でも、差し引きプラスが残ったような、まさしく一期一会の夏でした。

参加学生の声(原文は英語です)
・この夏、HIFに来ることにして本当に良かったと思っています。毎日相当量の日本語学習をこなすだけではなく、多くの友との出会いがあり、そして文化講座にも沢山参加しました。ホストファミリーもとっても素晴らしく、お母さんがどんな美味しい晩御飯を作ってくれるか、毎日楽しみでした。

・ホームステイは、私の日本語学習にとって素晴らしい経験となりました。毎日、家庭で日本語で話すことを積み重ねることによって、私の日本語は格段に上達しました。ホストファミリーは私を家族の一員のように受入れて下さっただけではなく、地域社会の活動に参加する機会を設けてくれるなど、日本社会についても学ぶ貴重な経験を与えてくれました。

 

 

 

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