NEWS
お知らせ
定員に達したため募集は終了いたしました。
ホストファミリーをお引き受けいただいたご家庭の皆様に感謝すると共に
今後も函館でよりよいホームステイ交流の輪が広がっていくことを切に願っております。(担当者一同)
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後半1か月(7/13~)受け入れてくださるご家庭を急募しております!!
家庭で出来る国際交流
留学生と思い出に残る夏を過ごしませんか?
受け入れ期間:6月13日(土)~ 8月8日(土)
留学生:主に北米の大学・大学院で日本語を勉強している学生
(国籍はアメリカ/中国/韓国/シンガポール/フランス等・年齢は19~30歳くらい)
<「日本語日本文化講座夏期セミナー」の紹介>
HIFでは国際交流・多文化共生という理念の元、海外の日本語学習者向けに
「日本語日本文化講座夏期セミナー Japanese Language and Japanese CultureProgram」(略してJJプログラム)を開講しています。
この講座は学生にとって、函館に来日し、海外の大学における通常の日本語の授業1年分を、夏期8週間で終了するという日本語学習の集中プログラムです。
「日本語日本文化講座夏期セミナー」は1986(昭和61)年の開始以来、
今年度で30回目を迎えることとなりました。
北米の大学を中心に、この講座は一定の認知度と高い評価を得ています。
プログラムの主軸は、「HIFでの日本語日本文化学習」 「地域交流」
「日本人家庭でのホームステイ」です。
その中でも「日本人家庭でのホームステイ」はこのプログラムの大きな特長であり、
留学生の一番の楽しみ・チャレンジだと言えます。
<よくある質問>
Q1.ホームステイ中の食事はいつ、どのようなものを提供すればいいのでしょう?
A1.食事は普段通りで問題ありません。学生は通常の日本の家庭を体験しに来ています。
ただ、アレルギーや宗教上の理由で食事制限のある学生の場合、可能な範囲でそれに応じたお食事をお願いさせていただくことがあります。
食事は平日の朝・夕と、土日祝・中休み(7/10~7/13の4日間)の3食をお願いしています。
Q2. ホストファミリーが負担しなくてはならない費用はありますか?
A2. 留学生から8週間で合計7万円の支払いがあります。
充分な額ではありませんが、ボランティア精神に支えられて継続してきましたので、ご理解いただけると幸いです。
個人的な支出に関しては留学生自身が負担します。
Q3. 2か月という期間は無理なのですが、短期でも留学生を受け入れできますか?
A3.プログラムの前期1か月・後期1か月という単位で短期受け入れも募集しております。
日程が合うご家庭同士で調節しますのでご相談ください。
Q4.ホストファミリーは外国語を話さなくても大丈夫ですか?
A4.はい。大丈夫です。
学生は日本語・日本文化の学習を目的に来日しますので、ホストファミリーが英語を話す必要はありません。
日本人家庭での日本語での会話や交流は、留学生にとって貴重な体験であり、素晴らしい日本語学習のチャンスです。
Q5.共働きなのですが、留学生の受け入れは出来ますか?
A5.多くの家庭で受け入れていただいておりますので、可能です。
ホームステイをする留学生は、日本の高校生のように朝9時~午後3時頃までHIFでの授業や屋内外の講座に参加しています。
★留学生と楽しく暮らす心得や、HIFのホームステイプログラムについてはこちらをご覧ください。
<ホストファミリーを引き受けていただくまでの流れ>
時期 |
動き |
現在(~定員になり次第締切) |
ホストファミリーお問い合わせ・お申込 |
随時 |
(新規ご家庭のみ)HIF担当者による説明と家庭訪問 |
5月下旬頃 |
留学生のプロフィールをホストファミリーにお送りします |
6月上旬頃 |
ホストファミリー事前説明会 |
平成27年6月13日(土) |
開講式・対面式ご参加。その後、各々のご家庭でホームステイ開始(~8月8日) |
<お問い合わせ>
電話・メールにてお気軽にお問合せ下さい。
<お申込み方法>
15 HFチラシ申込書.pdfをご記入の上、郵送・ファックス・メール、いずれかの方法でHIFまでお送り下さい。折り返しご連絡差し上げます。
<連絡先>
【住所】
〒040-0054 北海道函館市元町14-1
一般財団法人 北海道国際交流センター
JJプログラム (担当:島香)
【電話】:0138-22-0770
【FAX】:0138-22-0660
【メール】 jj@hif.or.jp
★ホストファミリーの声
・温泉好きな学生だったので、後半2回つれて行きました。それまで、小6の息子とあまり接触がなかったのですが、温泉に一緒に入ってから、とても二人の距離が縮まり、すこし話をするようになりました。やはり裸の付き合いは、万国共通なのかな。
・毎日が楽しいことだらけでした。ジョギングに出、夕立に会い「水もしたたるいい男」になって帰ってきたこと。「お土産です」と、エゾハルゼミを捕まえてきました。ある日突然、自転車を買ってきて、可能な限り、12キロもあるHIFまでの登下校がんばったこと。毎日滝のように汗が出ると言っていました。ISで我が家にも「お琴」が登場。朝夕優雅な和の旋律が流れました。NCVの取材を受けて私も夫もTV初出演・・・その放映をみんなでドキドキしながら見たこと。後半、先生のお誕生日祝いの花束に「仏花」を買ってきたこと。帰国のチケット購入の諸々・・・校挙にいとまありません。今までの留学生の中で一番やんちゃで元気ものでしたので、マイナス部分も数多く。でも、差し引きプラスが残ったような、まさしく一期一会の夏でした。
★参加学生の声(原文は英語です)
・この夏、HIFに来ることにして本当に良かったと思っています。毎日相当量の日本語学習をこなすだけではなく、多くの友との出会いがあり、そして文化講座にも沢山参加しました。ホストファミリーもとっても素晴らしく、お母さんがどんな美味しい晩御飯を作ってくれるか、毎日楽しみでした。
・ホームステイは、私の日本語学習にとって素晴らしい経験となりました。毎日、家庭で日本語で話すことを積み重ねることによって、私の日本語は格段に上達しました。ホストファミリーは私を家族の一員のように受入れて下さっただけではなく、地域社会の活動に参加する機会を設けてくれるなど、日本社会についても学ぶ貴重な経験を与えてくれました。