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ホームステイやサマーキャンプで英語漬けの一週間

～夏のニセコで小学生向け留学体験～

東急不動産株式会社（本社：東京都渋谷区、社長：植村 仁）と株式会社東急リゾートサービス（本社：東京都渋谷区、社長：速川　智行）(以下「東急不動産ホールディングスグループ」)は、北海道虻田郡倶知安町にて経営するスキー場、ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフにおいて、 一般財団法人北海道国際交流センター（所在：北海道函館市 代表：山﨑　文雄）が主催する「北海道・ニセコで小学生向け留学体験プログラム」を提供いたします。

■国際感あふれる町「ニセコ」で留学体験

冬には、純白のパウダースノーを求めて世界中からスキーヤーが集まるニセコ。近年では、北海道に魅了された多くの外国人が生活し、国際感あふれる町としても有名です。ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフでは、地域と協働して、「子供」・「国際交流」・「自然体験」をテーマに「小学生向け留学体験プログラム」のプロモーションに力を入れています。本プログラムは、２０１３年より、ニセコで子供向けサマーキャンプを企画している東急不動産ホールディングスグループのノウハウを生かし、北海道国際交流センターが開催するもので、昨年の好評に引き続き、今回が２回目の実施となります。

■夏のニセコの魅力を体感　　

　ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフは、蝦夷富士とよばれる美しい単独峰「羊蹄山」や国土交通省調査で水質が最も良好な河川とされた「尻別川」の豊かな自然に囲まれ、サマーアクティビティもさかんなエリアです。我々は、これらニセコの魅力を発信し、またリゾートを訪れるゲストと地域の人々の交流など、様々な役割を担っています。

　本プログラムに参加する子どもたちは、ニセコに在住する外国人家庭でのホームステイや、合宿形式で生活し、ニセコに住む外国人講師から、英語を通して夏のニセコの魅力を体感していただきます。

本格的な海外留学を前に、安心・安全なニセコ留学で子供たちの国際感覚を養う場を我々が提供し、将来は、世界中の子供たちが集まる国際交流リゾートとしてニセコを発展させていきたいと考えています。

■自然学習を通して環境意識を醸成

東急不動産ホールディングスグループでは、様々な事業を通して、社会貢献・環境保全といったCSRの取り組みを推進しています。

ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフでは、子どもたちに環境意識の醸成や、自然の大切さを再認識してもらうため、森林インストラクターの資格をもつガイドによる、ネイチャーウォッチングやトレッキングを行っています。プログラムへの参加で、ニセコアンヌプリ周辺の森や草原の草花や虫、樹木やキノコなどについて楽しく学ぶことができます。

さらに、ニセコエリアの自然についてより多くの方に知っていただくため、サマーゴンドラ山頂レストハウス「エースヒル」内に自然情報室「エコル」を夏期常設、無料展示をするなど、地域に根ざした様々な取り組みを実施しています。　

■グローバルな感覚を育てたい

一般財団法人北海道国際交流センターは、１９７９年から、北海道に外国人留学生のためのホームステイプログラムを展開し、今や１０，０００人以上の人たちが第２の故郷として北海道とつながっています。特に、ホームステイや学校交流で留学生と共に過ごした日本の小学生たちは、大人になって海外の大学に留学したり、ボランティアをしたり、あるいは海外で日本語教師になったりと幅広い選択の元で、地球をステージに活躍しています。今回のニセコ留学キャンプは、子どもたちの視野が世界に向けて広がる第一歩になればと願います。

■スケジュール概要　　（予告なく変更する場合があります）