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お知らせ
2015年4月25日に発生した大地震により、ネパールおよび周辺国での死者が約8,700人以上となり、負傷者は約17,000人以上、全壊した建物は約50万棟、半壊は約27万棟、文化財も多数倒壊するなど甚大な被害が出ています。地震により、学校に行けない子どもたちが約80万人(5月末現在)います。
ネパール復旧・復興プロジェクト立ち上げのため6月に現地入りした尾崎嘉洋(函館市在住)や北海道国際交流センター(hif)、道内の大学生等と協力し、山間部の小学校再建のための協働基金を集めるチャリティ映画上映会やコンサート等を通じた様々なアクションを開始しています。
道内で集めた応援メッセージや協働基金を届けるメッセンジャーとして、北海道在住・出身者のみならず、北海道のネパール応援アクションに賛同してくれる皆さんのご参加をお待ちしています!(道外在住者も大歓迎!)この特別ワークキャンプには、道内での応援アクションに関わる日本人リーダーが参加する予定です。身近なところから現地でのアクションまで、グローカルな視点でネパールの応援に関わりたい方にぜひオススメのプログラムです!今回こうした北海道からネパールを応援する様々なアクションと連動した北海道発!特別ワークキャンプを初開催!
①小中学校でメンタルケア、防災教育、多目的公民館の建築
開催場所:ネパールDaman
期 間:9/1(火)~9/14(月)
参 加 者:日本10人・現地1人
宿 泊:学校の質素な建物の共同部屋、寝袋必要。食事は交代制で自炊
内 容:生徒数200人の小中学校でスポーツや遊びを通じた子どもたちのメンタルケア、子ども向けの防災教育。一人暮らしのお年寄りの居住機能を持つ多目的コミュニティセンター建築サポート。村民達との交流、北海道ネパール応援アクション連動企画。孤立しがちな山間部コミュニティに暮らす村民との交流。
※このプログラムの詳細・お申込みはこちら→http://www.nice1.gr.jp/wc_DamanEQ/
②小学校の修繕・塗装、教育活動、公民館の再建、地域の森整備
開催場所:ネパールBanepa
期 間:9/20(日)~9/26(土)
参 加 者:日本人15人・現地2人
宿 泊:ネパールの質素な民家を活用したドミトリー、寝袋必要。食事は交代制の自炊。
内 容:支援の行き届いていない山間部の小学校(生徒数55人)の修繕、ペンキ塗り、教育活動。コミュニティセンター建築サポート。コミュニティフォレスト整備(枝打ち等の森の手入れ、側溝づくり、通学路の整備等)。北海道でのネパール応援アクションとの連動企画。孤立しがちな山間部コミュニティに暮らす村民との交流。
※このプログラムの詳細・お申込みはこちら→http://www.nice1.gr.jp/wc_BanepaEQ/
≪お問い合わせ≫
特定非営利活動法人NICE(日本国際ワークキャンプセンター)北海道支部
〒040-0054 北海道函館市元町14-1(事務局:北海道国際交流センター)
TEL:0138-22-0770 FAX:0138-22-0660 E-mail:hokkaido@nice1.gr.jp