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お知らせ
1億総活躍時代を創る
我が国の構造的な問題である少子高齢化に真正面から挑み、「希望を生み出す強い経済」、「夢をつむぐ子育て支援」、「安心につながる社会保障」の「新・三本の矢」の実現を目的とする「一億総活躍社会」。今、新幹線開業や、ラムサール条約で注目される道南地域で実践するためには、福祉、国際、環境や子育て、教育など様々な分野が協働する必要がある。ハンディキャップを持った人たちと共に、それぞれが活躍するコミュニティを実践する共働学舎新得農場の宮嶋望・京子氏を招き、時代のニーズであり、国際・福祉分野で横断的に活動する国際協力NGOセンター・齋藤斐子さんが、様々な角度から話を掘りおこします。
■日時:2016年1月21日(木) 14:00-16:00
■場所:北海道国際交流センター(函館市元町14-1)
■定員:50名(定員になり次第〆切) ■入場:無料
■コーディネーター・・・齋藤斐子さん・・(特活)国際協力NGOセンター(JANIC) 広報・渉外グループ 市民国際プラザ担当
パネラー・・・・・・・・・ 宮嶋望さん(共働学舎新得農場代表)
宮嶋京子さん(共働学舎新得農場)
■プロフィール
■宮嶋 望さん
東京生まれ、物理、植物生態学を学び、自由学園卒業後、その後米国ウィスコンシン大学で畜産・酪農の学位を取得。帰国後、北海道上川郡新得町に入植、共働学舎新得農場を開設する。「ひきこもり」「不登校児」「障害者」「非行少年」などと呼ばれ、悩みを抱えた人も含めて、現在約70人で生活 する農場の代表。 ’98年には、新得農場で作られたラクレットがオールジャパンチーズコンテストで最高賞を受賞、2004年第3回山のチーズオリンピックで「さくら」が金 賞・グランプリ受賞。
■宮嶋京子さん
山梨生まれ、自由学園関連の短大を卒業後、友の会生活団で2年間幼児教育にたずさわる。共働学舎(長野)の創設に関わり、アメリカ生活を経て、共働学舎新得農場を開設。現在は、共働学舎の製品販売・「ミンタル」の責任者。ケーキ、クッキー作り他、メンバー全体に気を配る。
■齋藤斐子さん
福祉系大学卒業後、児童養護施設に勤務。ベトナム現地のNGO団体にてボランティア経験後、病児保育室、社会福祉協議会を経て、現職。NGOと自治体の連携促進をサポートする市民国際プラザに出向中。
主催:一般財団法人 北海道国際交流センター
■申込み・問合せ:担当:池田
TEL 0138-22-0770 FAX 0138-22-0660 ikeda@hif.or.jp
本イベントは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けています