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第31回日本語日本文化講座夏期セミナー ホストファミリー大募集!
2016.6.10(金)~2016.8.6(土)

日本語日本文化講座夏期セミナー.gif


受け入れ期間: 
20166月10日(金)~ 2016年8月6日(土)

留学生:主に北米の大学・大学院で日本語を勉強している学生
     (国籍はアメリカ/カナダ/中国/韓国/シンガポールなど・年齢は19~30歳くらい)

日本語日本文化講座夏期セミナーの紹介>
HIFでは国際交流・多文化共生という理念のもと、海外の日本語学習者向けに
「日本語日本文化講座夏期セミナー Japanese Language and Japanese Culture Program」(略してJJプログラム)を開講しています。

この講座は、日本語を学ぶ海外の学生が函館に来日し、海外の大学における通常の日本語の授業1年分を、
夏期8週間で終了するという日本語学習の集中プログラムです。

「日本語日本文化講座夏期セミナー」は1986(昭和61)年の開始以来、今年度で31回目を迎えることとなりました。
参加者の合計は1700名を超え、イェール大学・ペンシルベニア大学・ハーバード大学など、
北米の大学を中心に一定の認知度と高い評価を得ています。

プログラムの三本柱は、「日本語のクラス」 「インディペンデントスタディと呼ばれる自由研究」「ホームステイ」です。また、文化講座や課外活動も数多く用意されており、留学生はあらゆる角度から地域との交流、そして日本文化に対する理解を深めます。
 
その中でも「ホームステイ」はこのプログラムの大きな特徴であり、
留学生の一番の楽しみ・チャレンジだと言えます。

 

<よくある質問>
Q1.ホームステイ中の食事はいつ、どのようなものを提供すればいいのでしょう?
A1.食事は普段通りで問題ありません。学生は通常の日本の家庭を体験しに来ています。
ただ、アレルギーや宗教上の理由で食事制限のある学生の場合、可能な範囲でそれに応じたお食事をお願いさせていただくことがあります。
食事は平日の朝・夕と、土日の3食をお願いしています。 

Q2. ホストファミリーが負担しなくてはならない費用はありますか?
A2. 留学生から8週間で合計7万円の支払いがあります。
充分な額ではありませんが、ボランティア精神に支えられて継続してきましたので、ご理解いただけると幸いです。
個人的な支出に関しては留学生自身が負担します。

Q3. 2か月という期間は無理なのですが、短期でも留学生を受け入れできますか?
A3.プログラムの前期1か月・後期1か月という単位で短期受け入れも募集しております。
日程が合うご家庭同士で調節しますのでご相談ください。

Q4.ホストファミリーは外国語を話さなくても大丈夫ですか?
A4.はい。大丈夫です。
学生は日本語・日本文化の学習を目的に来日しますので、ホストファミリーが英語を話す必要はありません
日本人家庭での日本語での会話や交流は、留学生にとって貴重な体験であり、素晴らしい日本語学習のチャンスです。

Q5.共働きなのですが、留学生の受け入れは出来ますか?
A5.多くの家庭で受け入れていただいておりますので、可能です。
ホームステイをする留学生は、日本の高校生のように朝9時~午後3時頃までHIFでの授業や屋内外の講座に参加しています。

 

留学生と楽しく暮らす心得や、HIFのホームステイプログラムについてはこちらをご覧ください。

 

<ホストファミリーを引き受けていただくまでの流れ>

時期

動き

現在(~定員になり次第締切)

ホストファミリーお問い合わせ・お申込

随時

(新規ご家庭のみ)HIF担当者による説明と家庭訪問

5月下旬~6月上旬頃

留学生のプロフィールをホストファミリーにお送りします

6月上旬頃

ホストファミリー事前説明会

平成28年6月10日(金)

開講式・対面式ご参加。その後、各々のご家庭でホームステイ開始(~8月6日)

 

<お問い合わせ>
電話・メールにてお気軽にお問合せ下さい。

<お申込み方法>
チラシ裏面の申込書にご記入の上、郵送・ファックス・メール、いずれかの方法でHIFまでお送り下さい。折り返しご連絡差し上げます。

<連絡先>
【住所】
〒040-0054 北海道函館市元町14-1
一般財団法人 北海道国際交流センター
JJプログラム (担当:纓坂・藤井)

【電話】:0138-22-0770
【FAX】:0138-22-0660
【メール】 jj@hif.or.jp

 

ホストファミリーの声

明るく優しい性格でしたので、子どもたちもすぐに慣れてドキドキ嬉しそうでした。
留学生と息子たちは一緒に漢字の勉強をしたり、留学生が長男のことを「先生」と呼んだりして長男も嬉しそうでした。
別れる前日に、アメリカで普段食べている「うどん」を作ってもらいました。
作る工程も楽しかったですし、味噌ベースのうどんは新鮮でおいしかったです。

小さな子どもさんのいるご家庭でもぜひ受け入れてみてください。
我が家は7歳と3歳の二人の子がおりますが、留学生が毎日勉強している姿は良い刺激になりました。
また、各行事で留学生のみなさんのスピーチや研究発表を見たり、聞いたりすることで、
国際的な関わりあいへの第一歩になったと思います。

 

参加学生の声(原文は英語です)

・この2か月で私の日本語は、1年間アメリカの大学で勉強するよりも随分上達しました。
私は素晴らしいホストファミリーから、日本語だけでなく日本人の生活の仕方等たくさんのことを学び、
自分の国に帰っても覚えておくべき教訓を得ました。
函館はきれいで平和な町で、夏を過ごすのに函館以外は考えられません。

・8週間日本の文化にどっぷりと浸かることができたまたとない機会でした。
授業で、色々と考えさせられるニュース記事に関して議論をしたり、
ホストファミリーと毎晩貴重な時間を過ごしたりしたおかげで、私の日本語は飛躍的に上達しました。
美しい景色と歴史に富んだ町、函館でこの夏を過ごすことができて本当に光栄です。

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