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医療通訳 研修会

昨年度より始まりました、「外国人傷病者等に対応する通訳者派遣窓口 ヘルプデスク」ですが、この度、北海道運輸局の「訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業」の一環として、8~12月までエリアを拡大(七飯町・北斗市・木古内町)し、実証実験を行うこととなりました。

今回、七飯町・北斗市・木古内町にお住いの方で、新たに通訳者として登録して下さる方を募集しております。(函館市にお住いの方で、登録希望の方も参加可能です。)

「語学力を活かして在住外国人や外国人旅行者のために役に立ちたい」「医療通訳に興味がある」という方は、この機会に、現役の医療通訳者から学びませんか?

詳細はお気軽にお問い合わせください。

 

【日時】2016年9月4日(日)10:00~16:30(途中、昼休憩あり)

【対象】

・ヘルプデスク通訳者として登録されている方

・通訳として登録を希望される方(七飯町、北斗市、木古内町にお住いの方優先)

【場所】七飯町文化センター 大会議室

【定員】20名(先着順)

【参加費】無料(テキスト付)

 

【研修内容】

・主な身体組織とその機能

・薬の知識

・通訳の基礎技術

・英語による模擬通訳(参加者のレベルに合わせ、練習します)

※今回の講師の言語は英語ですが、英語以外の方もご参加いただけます。

 

【講師】アビー・ニコラス・フリュー氏

大学非常勤講師、YOKEカレッジ講師、生涯学習センター教育コーナー講師、MICかながわ公開講座講師、NIX異文化理解言語研究学会代表、RASCコミュニティ通訳支援センター理事

 

米国・欧州・豪州・マレーシアで育ち、体育系・芸術系と宗教指導者・宣教師となるための教育を受け、仕事を含めれば東南アジアや中近東やカリブ海の諸島での生活経験もある。「外国語を巧みに操れば国際人」という考えに真正面から逆らう哲学を信じる元体操選手・バレエ・ミュージカルダンサーの自称地球人。交通事故で3年半の入院・療養・リハビリ生活の後に教師として来日し、日本研究の傍ら語学と異文化理解とコミュニケイション関係の教鞭を執る。経歴は豪州国立大学・カリフォルニア大学院・放送大学・横浜国立大学院・モントレー国際大学院等での学歴と、横浜教育委員会・豪州国立大学・JICA(独立行政法人国際協力機構)・在日インターナショナルスクール・国際ペンフレンド協会代表・エイズネットワーク横浜・日本聾唖連盟、他での職歴を含む。

 

【お申込み・お問い合わせ】

一般財団法人 北海道国際交流センター(担当:島香)

電話:0138-22-0770(受付時間:平日9:0017:30

メール:shimaka@hif.or.jp

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