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HIF創立40周年記念シンポジウム『新たな時代の共生と日本語教育のめざすもの~会話と対話を中心にして~』
2019.7.20(土)13:00-17:00 終了

HIFでは創立40周年を記念し、以下の通りシンポジウムを開催いたします。40周年チラシ.jpg

日本語教育に興味のある方はもちろん、ホームステイ、国際交流、多文化共生事業に携わっていらっしゃる方、日本語に限らず英語を始めとした語学教育関係の方、外国人労働者を受け入れている(またはこれから受け入れようとしている)企業の方、学生の方など、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2019年(令和元年)7月20日(土) 13:00-17:00

場所:函館国際ホテル(函館市大手町5-10) 2階白鳳の間

参加費:無料

予稿集は、こちらからご覧いただけます。
まだお席に余裕があります。皆様のご参加を心よりお待ちしております!


【概要】

日本では1854年に日米和親条約で箱館も経験した「第一の開国」、1951年にサンフランシスコ平和条約による「第二の開国」、2019年に条件付き労働者の入国を認めた「第三の開国」政策が打ち出されました。現在は言葉の壁に悩む外国人労働者や定住者、その家族への日本語教育が喫緊の課題であります。函館が拠点のHIF(北海道国際交流センター)は1979年から続くホームステイと1986年からの日本語日本文化講座夏期セミナーを通して、学習者と地域住民の国際理解を促してきました。当シンポジウムではHIFの40年の軌跡を振り返り、この「第三の開国」がいかに日本の豊かな将来を拓く礎になるか検討します。

【プログラム】

 1. 問題提起 「HIF40年の歩みを振り返って」   

   山﨑文雄( (一財)北海道国際交流センター)

 2. パネルディカッション      司会:  伊東克洋(東京外国語大学講師)

  「HIFの留学教育―笑顔と達成感― 」   

   榊原芳美(ミシガン大学講師)
  

  「ことばの壁を乗り越えて拡がる草の根国際交流」   

   寺田麗子(ホストファミリー)
  

  「函館圏における外国人労働者の受入の現状と課題」   

   森谷康文(北海道教育大学函館校准教授)
  

  「外国人との接触におけるわかりあえる日本語の役割~日本語学習者との共生をめざして~」   

   鎌田 修(南山大学元教授)
 

 3. 講演 「日本語教育者は外国人労働者たちとのつながりをどう捉えるべきか」   

   牧野成一(プリンストン大学名誉教授)

 4. 質疑応答

 総合司会:  池田 誠((一財)北海道国際交流センター)


☆シンポジウム終了後に、懇親会(立食形式)を開催します☆

場所:函館国際ホテル 2階アクアマリンの間

時間:17:30-19:30

懇親会参加費:5,000円/人(当日現金にて承ります。)

【申込方法】
①お名前、②お電話番号、③ご所属団体、④懇親会の参加/不参加を明記の上、Eメール・電話・FAXのいずれかでお申し込みください。

シンポジウムついては当日参加も受け付けますが、会場および資料準備の都合上、極力事前のお申し込みを7/10(水)までにお願いいたします。

→まだお席に余裕があります。皆様のご参加を心よりお待ちしております!

(一財)北海道国際交流センター

Eメール:event@hif.or.jp

電話:0138-22-0770

FAX:0138-22-0660

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