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もっと知りたぁ〜い!私達の地球

『 世界を知ろう!第1弾 : マレーシアの旅 』
春休みの9日間 参加者募集!!

☆マレーシアについて 

アジア諸国の中でも、衛生的で治安情勢も安定しているマレーシアは、お子様を安心して送り出せる国のひとつです。
マレーシアは、マレー半島とボルネオ島(カリマンタン島)にまたがり、東南アジアの中心に位置する国土は、13州と連邦直轄区から成っています。また、複合多民族国家で、マレー系、中国系、インド系などの民族やカダザン、バジャウ、イバンなどの多くの先住民族で構成され、それぞれの民族が独自の習慣、祭事、宗教、衣装、食生活などの文化、伝統を守りながら共存・共栄して生活しています。
 世界各地で民族紛争が絶えない世情の中、民族間で共存・共栄を貫いている国、それがマレーシアです。

国土・人口 日本の9割弱の面積に日本の16%程度(約2380万人)の人が住んでいる。
気候 熱帯性モンスーン気候 3月の平均気温 : 26℃〜27℃
服装 基本的に日本の夏の服装と同じと考えて良いですが、冷房が効きすぎている所や、朝晩に冷え込むこともあるので長袖シャツなども必要。
時差 1時間(日本の正午がクアラルンプールの11時)
日本からの
飛行時間
約7時間
通貨単位 リンギッド・マレーシア(RM) 1RM=約32円
ビザ 不要(但し、パスポートの有効残日数が6ヶ月以上必要。)
予防接種 不要
公用語 マレー語。英語も広く使われています。
電圧と
周波数
マレーシアの電圧は220V、50Hz
コンセントプラグはイギリス式の三つ穴タイプ。
首都 クアラルンプール(150万人都市)
クアラルンプールは、緑美しい静かな佇まいの中に、伝統美と近代的な首都の活気が溶け合う街です。
ホームステイ
 3月29日(月)〜3月31日(水)の2泊3日
 現地に住んでいる人たちと生活を共にして、初めて見えてくるものがたくさん有ります。外国人としてではなく家族の一員として過ごすことによって、心が触れ合い通い合う人間関係を築き上げることが出来ます。
 世界に家族ができる素晴らしさを実感できることは、お子様の生涯の宝物となるはずです。
体験学習
 各種体験プログラムでは、マレーシアでの自然&環境保護対策現場・伝統工芸品製作工場・主力産業の一部である農業の生産現場を訪れて、関係者から説明を受けたり質問したりしながら、普段目に出来ない社会の実情を学べるようにしています。実際に作業も体験でき、楽しみながら理解を深めていくことが出来ます。
国際協力活動へのステップ
 自立訓練センターと障害児養護施設を訪問します。
 福祉制度のあまり整っていないマレーシアにおいて、この自立訓練センターは非常に存在意義が高く、マスコミにも頻繁に取り上げられています。今回私達は、「飛んでけ!車いす」の活動に協力し、日本で集めた車いすをこのセンターに届けます。障害児養護施設では、日本の歌・遊びを紹介しながら、施設の子供達と交流を持ちます。
 世界にはどんな人たちが、どのような暮らしをしているのか。助けを必要としている人たちに何ができるか。それを理解するには、現場を訪れるのが一番の近道です。
マレーシアを学ぶ
 事前勉強会で、マレーシアの歴史・文化・社会経済等の一般知識をわかりやすく説明します。また、訪問先で日本の何を紹介し、どう交流するのかを皆で考え計画を立てます。受身的ではない旅行がマレーシアに対する理解を深め、且つ、今後広い視野で世界を見ていく眼を養うチャンスになります。
 好奇心・感受性の豊な時期に、どのような体験や刺激を受けるか、これは子供たちにとってとても大切なことです。この旅行に参加することによって、お子さんはきっと一回り大人になって帰ってくることでしょう。
 HIF同行スタッフと現地スタッフが責任を持ってお子様方をお連れしますので、どうぞこの機会をご活用いただければと思います。皆様の申込みを心よりお待ちしております。