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パソコン要約筆記サークル「つばさ」 2011年4月15日現在
代表者役職・氏名 代 表:長澤 真由美
連絡先 TEL:01374-2-6337
FAX:01374-2-6337
http://www.hakodate.gr.jp/tsubasa/
活動内容 パソコン要約筆記とは、耳の不自由な人がいつでも情報を共有できるように、講演会や会議などで、話し言葉をその場でパソコンに入力してスクリーンなどに映す、文字の同時通訳です。
元々は手書きの要約筆記から始まりました。温かみのある味のある手書きの要約筆記も人気です。

耳の不自由な人とコミュニケーションを取りたいと思った時に、手話を思い浮かべる人が多いと思います。
手話は勿論、重要なコミュニケーション手段です。
でも、事故や病気で突然聴力を失った人の中には、手話のわからない人も多くいるんです。
では、そんな時、どのような手段で意思を伝えるでしょうか?
1つの手段として「筆談」があるかと思います。
1対1ではなく、会議など大勢の人と意見を交わすときに有効なのがこの要約筆記です。
また、高齢化社会の近年、耳が遠くなるお年寄りの数も増え続けています。こうした方からも文字の情報は好評です。

パソコンに入力する時は、話し手の速度となるべく同じ速度で入力していきます。
このため、2人1組で入力し、間違ってしまったときの訂正役も待機しています。チームワークが大切です。
現在、「つばさ」の会員はおよそ20人。
随時メンバーを募集しています。興味のある方、また要約筆記を派遣してほしいという方も、まずは気軽に見学に来てくださいね。
最近の活動状況 ・例会
・依頼があった会議や講演会での 要約筆記活動
・ユニバーサル上映映画祭
・函館市民オペラ 0051.jpg
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