地域の人たちとの協働による取り組み
観光、農業、漁業、大沼小学校・中学校、NPO団体、 函館の大学生、大沼町内会の人たちなど、
様々な人たちと大沼での「環境活動」というひとつのキーワードで結ばれ、
地域密着型の取組みを行っています。
子どもから大人までいっしょに環境について考える
30年前は泳ぐことができた大沼だが、1990年代の牛肉・オレンジ自由化あたりから酪農業の大型化が進み、
またバブル期の大型バス観光が地域に影 響を与えて、水質悪化の一因になりました。
その大沼を地域の人だけではなく、海外のボランティアや日本の若者も含めて 環境保全に取り組み、
地域の問題を地球全体の問題として考えることで、小学生から大学生まで環境教育を施すこともできます。
再生可能資源の活用
木質バイオマスや食物残差、家畜の糞尿などによるバイオマスエネルギーを活用する試みが始まっており、
持続可能な地域づくりに向けて様々な角度から取組みが行われています。