スイレン科で、夏の間水面に黄色い花を咲かせるネムロコウホネ。
漢字では河骨と書きます。地下にある根茎が白くまるで骨のようだからと言われています。
つんつんと花が水面から出ていて面白いですね。
葉っぱが水面に浮かんでいるのがネムロコウホネ、同じような花で葉っぱが空中に飛び出して
いるものがコウホネ。大沼には2種類のコウホネが見られます。
外側の花弁のようなものは実は萼(がく)。
一番真ん中が簡単に言うと雌しべ、その周りが雄しべ、さらにその周りが花弁となります。
全部黄色でキレイですね。今が見頃・・と言っても次から次へと咲かせてくれるので、
毎年8月上旬くらいまでは楽しむことができます。
あまり綺麗に撮れていませんが、こちらがコウホネ。違い分かるかな・・