ラムサール条約にも登録される北海道七飯町大沼の魅力

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夏の終わりから秋にかけて咲くエゾノコンギク(蝦夷野紺菊)。

本州にあるノコンギクの北方型変種で、つぼみは濃い紫色、開くと淡い紫色になります。

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外来種のユウゼンギクとよく似ていますが、ユウゼンギクは花びらが通常20枚以上あり

葉が茎を抱いています。大沼で見つけたのは20枚以下。

 

オオハンゴンソウやセイタカアワダチソウなどの外来種が多く咲くこの季節に、

在来種を見つけるとなんだかほっとします。 😀 

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今年はお盆を過ぎてもまだ暑さが残る北海道ですが、この涼しげな薄紫色が秋を感じさせてくれます。