9月始めに足元に咲いていた小さな花、ゲンノショウコ(9/8投稿「生薬」)。
別名「ミコシグサ」というのですが、その理由がやっとわかるようになってきました。
こちらは花が終わったばかりの若い実(9/2撮影)。空に向かってツンと伸びます。
熟してくるとだんだん黒色に。基部に種が入ります。
そして基部にあった種が弾けて飛ぶと、下からめくれ上がってきます。
クルクルって巻き上がるんです。なんかカワイイ!
このクルクルってなった姿が、お神輿の屋根にある飾りに似ていることから「神輿草」とも言われています。
珍しい花ではないけれど、このクルクルが気に入っていて、
「もうクルクルなったかな~」と気になって仕方がない花です。 😆 😆