10月に入り紅葉が始まると一番赤く美しく染まるのがヤマウルシ。
山にあるウルシでヤマウルシ。
日光に照らされると本当に鮮やかな色をしています。
でも「ウルシ」なので気を付けてください。 🙄 樹液が肌に触れるとかぶれることがあります。 😯
木に巻き付いている「ツタウルシ」よりはかぶれる成分は弱いようですが、触らないのが一番です。
葉柄まで真っ赤に染まってたらそれはウルシ。見分けるのに覚えておくと良いですね。
ちなみに黄色く色づくヤマウルシもあるようです。
これは日陰にあるなどして赤い色素のアントシアニンという物質が少ないからだそう。
ちょっと嫌われ者のウルシですが、真っ先に色づいてくれるので
「あ、ここにもウルシがあったんだ」と気付かせてくれます。
実は親切?!な植物なのかも。 😉