雪の日の翌朝8:00。
冬はそんなに頑張って早起きしなくても、低いところにいる朝陽が見られますね。
林の向こうから射す朝陽が長~い影を作り出し、真っ白の地面に細く長い線を何本も描いていました。
その場に立つと、まるで足元にも別の森があって、その不思議な森に迷い込んだような気分になりました。
キタキツネも一緒に迷いこんだのかな・・。足あとが点々と残っていました。
こういう景色って言葉は要らないですね。
言葉で「きれい!」とか「素敵!」とか言ってみても、どれも当てはまりません。
自分だけがそっと心で感じればそれで良いと思います。
耳をすましても鳥のさえずりも聞こえず静まりかえっていて、
時間が止まったかのようなひと時でした・・・。
しかし!本当に時間が止まるわけはなく、「ハッ!」と仕事に向かう途中なのを思い出し、
現実の世界に戻っていったのでした~(笑) 😛