アイスカービング。
氷の彫刻物のことで、主に鳥や動物、花などを彫刻します。
函館大沼プリンスホテルの入り口に立派な作品が飾られました。
真ん中は椅子になっていて、後ろには大きなハート、両脇には2羽の白鳥がいます。
真ん中の椅子に座って写真が撮れるようになっています。
チェーンソーとノミ1本で作るのですが、細かい部分までよーく出来ています。
白鳥は躍動感があって、今にも羽ばたきそうです! 😛
制作したのはホテルのシェフの方。
アイスカービングは、結婚式や宴会などの装飾品として用いられることが多いため、
ホテルのシェフの方に作れる人が多いのです。
四角い塊の氷が短時間で白鳥になっていくようすは魔法のよう?! 😆 見ていて飽きません。
大沼では毎年2月1週目の土日に「大沼函館雪と氷の祭典」が開催され、
アイスカービングの作品も展示されます。
夜は透き通った氷にライトが当てられ、一段と美しく輝きます。
プロが作る氷の芸術、寒さをこらえてでも見に行く価値は十分ありますよ。
(過去のようす)