バックカントリースキーはスキーを履いて山を登り、その山の中を滑って下りてくるというもの。
スキー板の裏に“シール”を貼ることで“前には滑るけど後ろには滑らない”という仕組みになっています。
まずは初心者向けの山へ出かけてきました。(ガイドさんの後を行きます)
スキーと言っても結局は山登り。多少息も切れますが、雪に描かれた2本のスキー跡がなんだかカッコいい!
駒ケ岳が綺麗に見える頂上でちょっと一息したら、いよいよ滑り下ります。
自分で頑張って登った分だけ下りを楽しみましょう。樹々の間を抜けながら颯爽と・・
まではいきませんでしたが、ゲレンデを滑るスキーとは全く違う景色と雪の感触に感動です。
バックカントリースキーはとても楽しいものですが、各地で遭難者が相次ぐなど問題にも
なっています。初心者は必ずガイドと一緒に行くようにしましょう。