昭和20年代から昭和の終わり頃まで約40年間地元の人や観光客に愛されていた「大沼あんぱん」。
かつてJR大沼駅近くにあるパン屋で売られていましたが、その店が閉まった後食べることが
できなくなっていました。そこで、この懐かしの味を復活させようと、2014年には七飯町内にある
「こなひき小屋」が、2015年には大沼にある「山川牧場」がこの「あんぱん」を復活させました。
「山川牧場」のあんぱんは、ジャージー牛乳や北海道産小麦を使用し、ほのかに酒粕が香る
しっとりしたあんぱん。かつての食べ方と同じで牛乳とセットで食べるのがおススメ!です。
現在、JR大沼公園駅となりにある観光案内所「大沼国際交流プラザ」、「山川牧場
モータウンファクトリー」、製造元の「ベーカーズ・ベーカリー(七飯町大中山)」
にて販売されています。<3個入り350円(税込)>
人気商品なので早めに売り切れてしまうこともありますが、ぜひ一度お試しください。
大沼国際交流プラザ <電話 0138(67)2170>