8月30日、東北から北海道を襲った台風10号。
大沼でも午後8時から9時の1時間に45.5mmの非常に激しい雨を観測しました。
風も吹き荒れ、瞬間最大風速は30m以上。こんなに強い台風はあまり来ないのでかなり戸惑いました。
過ぎ去った翌朝、大沼の森の中は倒れた木や折れた枝葉が散乱。
栗の木の下にはまだ熟していない緑色の実がたくさん!(もったいない・・・?!)
ドングリも未熟のまま落ちていました。
秋に熟す木々の実は、厳しい冬を越さなければいけない動物たちにとって大切な食料。
台風を乗り切り、翌朝見た光景にショックを受けたのは彼らの方かもしれません。