はじめに
北海道の日本人家庭に約2週間ホームステイし、生活をともにするこの交流は、1979年の夏に早稲田大学留学生16名が南北海道にある七飯町の農家にホームステイしたことがきっかけで始まりました。その時、地元の小・中学校の先生から「ぜひ留学生に学校に来てもらい日本の子供達と交流して欲しい」また町の色々な団体やグループからも「留学生と交流したい」という希望が出され、学校交流や地域交流が行われました。留学生やホストファミリーからも毎年続けてほしいという声があがり、交流の輪が広がっていきました。
昨2009年の「第31回国際交流夏のつどい」では、33の大学や専門学校から、16の国や地域、102名の学生が参加し、17のホストタウンのみなさんと交流をもちました。
多くのボランティアの手によって支えられているこのプログラムを通して「真実の日本」を感じ、「真の国際交流」を体験してみませんか。
HIF憲章
北海道に住む私たちは
世界の地域から多くの人たちを迎え入れ
地域社会の一員として
家族の一員として
語り合い
学び合い
ともに働く
無形の学園を各家庭、各地域に形成し
心のふれ合いを通して
人類の平和に役立てることを目的とする