今月より、ものづくり人材育成プログラムのスタッフとして仲間入りいたしました、さくらいです。
今回は、わたくし櫻井が、5月20日(金)の陶芸実習の様子を報告いたします。
この日も、講師の石川久美子さんにご指導いただき、いざ作業へ!!
今回も、「信楽粘土(しらがきねんど)」を使用しての作品作りでした。
粘土には様々な種類があり、作家さんの好みで、色や質も沢山あるそうです。
砂や石を混ぜて粘土を粗くさせたり、土の色も赤色になったり・・・。
今回の粘土は、きめが細かいので、よく練ってこねることが大切!!
陶芸には、さまざまな道具が使われます!
・はり ・カンナ ・へら ・竹串 ・弓 ・スポンジ ・割り箸 などなどなど
粘土に模様をつけたり、線をつけたり、切ったり、形を整えたり。 身近なものが、道具に使えたりするそうです (゜o゜)
いざ、作品作り~~~~~~~!!!!!!!!
こねて~こねて~こねて~~~~。
平らにして、まぁ~るくしたら、
「はり」という、先っぽが尖ってる道具で、円形にカットします。
カットして出来る周りの部分を、細長くねじって、円形の土台部分にのせていきます。
この作業を繰りかえし、高さや大きさを整えていきます。
この作業を 「手びねり」というそうです。
各自、頭の中にイメージしている?作品を、もくもくと形にして真剣作業★
デザインに近付くように、みんな一生懸命です (^-^)
これでもか?!って言うぐらいに集中した結果、立派な形になりました★☆
この後、少し乾かしてから、取っ手や、模様付けをしました。
自然乾燥をさせ、今後は、色付け作業、窯に入れての焼き作業へと続いていきます。
完成までの道のりが楽しみですね(*^。^*)
作品は、作った人の手の大きさや厚み、体型によっても変わってくるとか・・・。
性格やその時の気持ちも作品に表れ、世界に1つだけの(♪)オリジナル作品が完成するそうです!