2011年9月の記事

水曜日は美術の実習でした。まずはじめに、前回の授業で
取り組んだ正方形の講評をしましたよ。
画像では見づらいかもしれませんが、左上の青い正方形は、
冷たさを表現した色あいになっています。右下の2つは、
透明な正方形を色で表現しているのです。
安積先生から、「皆なきちんと透明になってるよ!」
と褒めていただきました。
他にも、色だけで重さや軽さを表現することができるそうで、
色にはものすごい力があることがわかりました。
講評のあとは、葉っぱを見たままと同じく正確に描くという授業をしました。
普段なにげなく見ている木の葉ですが、実はとても複雑な色合いをしていて、
なかなか同じには描けません。
ちなみに葉っぱは、教室の窓際にあったものを使いました。
こんな感じで生えてます。
もくもくと描きます。
様々な色が置かれたパレット。紙パレットなんですよ~。
スペースがなくなったら、紙をめくって次の紙を使います。
最後は再び講評会です。
安積先生からは、「皆ないい色でてるよ~」とのお言葉をいただきました。
そして、「ついつい、近視眼的になって描いてしまうけれど、全体を良く見て、葉っぱの中にある
無限の色を感じてほしい」と仰っていました。
色の奥深さを実感する、とても貴重な授業でしたよ~!

こんにちは!ものづくり研修生のTです。
自分がブログ更新をするのはとてもとても久しぶりなので
新鮮な気持ちです~。
さてさて、9月13日の美術の実習では、平面構成の
勉強をしましたよ。
平面構成とは、「さまざまな色彩を組み合わせて、形とバランスを取り合い、
空間的にひとつのまとまりのある画面を作ること」だそうです。
そんな平面構成の勉強として何週かにわたり絵を描いていたのですが
まずはそちらをご覧ください!
5枚の絵それぞれが全く違った個性を放っています♪
美術の安積先生の講評では、
「隣り合わせた色が美しいかどうか考える。」
「筆で描いた絵の具の後が残らないようにする。」
などなど、たくさんのアドバイスをいただきました。
ぜひ次に活かしていきたいと思います。
絵の講評のあとはパネルにケント紙を貼り直しました。
左がパネル、右がケント紙です。
水をつけて貼ります。
そして、新たに正方形の絵の色塗りに挑戦。
こんな感じの出来栄えです。
彩度や明度を考えながら色を塗るというのは、
とてもとても奥が深いです~。
色を塗る技術をすこしずつ磨いていけたらと思います!

あの釉薬の塊も、手慣れた感じでクルクル溶かして、
色付けもサクサクと進み、次なる作品へ!
薄~~~~~く平らにした土を、
板の上でパシパシ叩きます。優しくね。
↑ 何気に、パシパシ手首が動いてるのわかりますかね?!
こんな感じで、パシパシした粘土は・・・
タイル作りへと進みました。
どんな感じになるかは、また次回へと続きます^^
そんなこんなで、タイル作りの他にも・・・
まぁ~るく、コネコネして、大量マグネット作り。
もちろん1つ1つ手作りです★
愛情たっぷりぃ。
そして、ブタの鼻?!と思いきや、
ボタンを1つずつ作る作業をしました。
こちらも大量作製するので、
どんな完成品になるか楽しみですね(^-^)
↑ こちら、シンデレラのハイヒール?を思わせる作品。
女子の香りプンプンの作品となる事を期待しております★~~~*