水曜日は美術の実習でした。まずはじめに、前回の授業で
取り組んだ正方形の講評をしましたよ。
画像では見づらいかもしれませんが、左上の青い正方形は、
冷たさを表現した色あいになっています。右下の2つは、
透明な正方形を色で表現しているのです。
安積先生から、「皆なきちんと透明になってるよ!」
と褒めていただきました。
他にも、色だけで重さや軽さを表現することができるそうで、
色にはものすごい力があることがわかりました。
講評のあとは、葉っぱを見たままと同じく正確に描くという授業をしました。
普段なにげなく見ている木の葉ですが、実はとても複雑な色合いをしていて、
なかなか同じには描けません。
ちなみに葉っぱは、教室の窓際にあったものを使いました。
こんな感じで生えてます。
もくもくと描きます。
様々な色が置かれたパレット。紙パレットなんですよ~。
スペースがなくなったら、紙をめくって次の紙を使います。
最後は再び講評会です。
安積先生からは、「皆ないい色でてるよ~」とのお言葉をいただきました。
そして、「ついつい、近視眼的になって描いてしまうけれど、全体を良く見て、葉っぱの中にある
無限の色を感じてほしい」と仰っていました。
色の奥深さを実感する、とても貴重な授業でしたよ~!