スタッフブログ
イギリス短期留学◆帰国後の私の進路選択
こんにちはー!GCサポート函館キャリーです:-)
先日「初めての短期留学inイギリス」の体験談を書かせていただきましたが、次はその留学を終えた高校3年生の私の進路選択などについてお話したいと思います。
高校2年生の春休みにイギリスに短期留学をした経験は私の人生を変える大きなきっかけになりました。
春休みが明けて高校3年生!!いよいよ本格的な進路選択の時期がやってきました。実は留学に行くまで、私は建築に非常に興味があり、インテリア関係の仕事がしたいなと漠然と考えていました。イギリスに行きたいと思った理由の一つにも、ヨーロッパの建築や街並みを見てみたい!という期待もありました。ところが!
短期留学で英語を話せず悔しい思いをした私は一変、英語を勉強したいモードに突入。絶対にまた留学する!!という思いでいっぱいでした。コロっと進路を変更し、札幌の大学であまり難しくなく留学できる制度があるところ(大学によっては学内選考があったりテストでハイスコアが求められたり、人数が限られている場合もあったので。。。)を中心に探しました。
私は超のつくド田舎の出身なので(最北端の島です。)、できるだけ自然が周りに多く静かな環境で、留学制度が整っていて...と探していたところ一つの大学に出会いました。少人数制、留学条件も厳しくなく、学費も安い!さっそく夏休みにオープンキャンパスに行き、英文科で実際に勉強している在学生や、教授から話を聞いてきました。周辺環境も落ち着いていて、気に入ってしまった私はインスピレーションで志望校を決定!!後日その時にお話しした教授から高校の担任の先生にお電話までいただき、推薦で受験をすることが決まりました。
その後はトントン拍子に入学まで話が進みました。受験勉強に時間を使う必要がなかったので、高校の英語の先生にお願いをして毎日英語の日記を添削してもらったり、選択授業は英語コミュニケーションの授業をとったり、大学の授業でしっかりと勉強できるように事前に英語の勉強に取り組みました。また、運よく大学の教授が気にかけてくれたこともあり、英文エッセイを郵送で送って添削してもらったりもしていました。日常にあふれる言葉を英語にしていく作業は私には大変楽しく、その繰り返しの結果大学入学後のレベル分けのテストでは、1番上のレベルに入ることもでき、充実した大学生活のスタートを切ることができました♪
大学の英文科の授業は、中高の授業とはもちろん違って本格的!!正式名称は「英語英米文学科」だったので、英語力だけでなく文学に関しても授業がありました。(文学の授業は先生は日本人で日本語、題材が英米文学でした。)
私は3年次からはコミュニケーションを専攻することになりますが、1年・2年次は必修科目があるのでいやでも文学の授業も受ける必要がありました。なのでこれはパパっと単位を取ってしまい、選択科目は極力コミュニケーション関連、教授が外国人の授業を選択していました。日々英語に触れる生活の中で、自分の英語力が上がっていくのが楽しくて仕方ない毎日でしたよ!!
その後私は2年次に、単位互換制度を使って半年間オーストラリアに留学することになりますが、その準備方法や、留学先での生活、勉強方法やホームステイについてなど、それはまた次にお話しますね♪
キャリー