留学・ワーキングホリデー
海外生活、多国籍の方々と交流することを通じて語学習得していく海外渡航として「留学・ワーキングホリデー(WH)」があります。自身の価値観や日本について再認識する絶好の機会です。きっと人生において貴重な経験となるはずです。
次の問題は、正解はどれになるでしょう?
- 1、留学やワーキングホリデーは誰でも行くことができる。×
-
2、留学するには必ずビザが必要である。×
ビザの種類や国による - 3、留学やワーキングホリデーに行くと必ず語学が向上する。×
- 4、留学やワーキングホリデーで海外に行った際、銀行口座を開設できる。○
- 5、世界のどこでもワーキングホリデーを受入れている。×
正解が1つでもわからない人は、是非GCサポート函館へご相談を!
海外留学とは
語学留学・専門留学・大学(大学院)留学などの種類があります。英語力に自信がなくても出来るのは語学留学です。1週間の超短期~1年以上の長期まで、希望に合わせた期間でプランニングすることができます。また、年齢制限はなく、基本的には誰でも行くことができます。世界中に語学学校があるので、自分の気に入った国・都市を選んで入学手続きをします。英語だけではなく、フランス語・ドイツ語・イタリア語などヨーロッパ圏の言語や、中国・韓国などのアジア圏の言語など、その幅は非常に広いです。自分が用意できる資金や、自分が目標にしている語学力のレベルを見ながら、最適な方法を選択していきましょう。
特徴
- 期間は自分の希望や予算から選べる!
- 年齢制限は特になし!就労制限がある。
- 世界中好きな国の言語を学ぶことが出来る!
- サボりすぎると強制帰国を言い渡されることも・・・
ワーキングホリデーとは
18歳から30歳までの若者なら申請することができるワーキングホリデーは、近年人気の高い渡航方法の一つです。この方法で滞在出来る国は現在11か国。国によっては定員あるので注意が必要ですが、渡航すれば1年間(国によっては1年以上~2年間)現地で働きながら生活をすることが可能です。働く前に語学力向上のために学校に通うこともできます。勉強だけじゃなく、現地で働く経験や旅行を自由に楽しみたい!という人にはぴったりです。また、語学留学に比べて予算を抑えられるのも魅力の一つです。1度ワーキングホリデービザで滞在した国には2回目また同じワーキングホリデービザで滞在することはできません。
特徴
- 期間は1年間。
- 年齢制限あり!
- 行ける国は11か月
- 滞在しながら働ける!
- 留学とワーキングホリデーの違いってなんですか?
- 留学は基本的に滞在期間中学校に通い、語学を習得することを言います。また期間も1週間から1年以上と幅広く、年齢制限も特にありません。ワーキングホリデーは、1年間(国によっては2年まで)学校に通う、アルバイトをする、旅に出る、ボランティアをするなど基本的には滞在中何をしても良い制度です。年齢制限も18歳~30歳までと決まっています。ビザの申請の仕方や、予算に関しても国や滞在方法、期間等によって大きく異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
- どれくらい留学すれば英語を話せるようになりますか?
- 出発前の英語力にも大きく左右されますが、現地到着後日本語を使わず外国語環境に身を置くように努力すれば、3ヶ月程度で基本的な日常会話には困らなくなります。半年以上で、現地の生活には困らなくなる程度、1年あれば現地の大学に通える程度の語学力が身に付くと思われます。ただし、日本人同士で出かける、遊ぶなどを繰り返していると何ヶ月経っても上達しませんので、留学する際には自分なりにルールを決めて厳しく英語環境に身を置くことが大切です。
- 海外の大学に進学したいのですが、どうすればいいのでしょうか?
- 海外の大学に進学するには相応の語学力が必要になります。まずは行きたい大学のある国や都市の語学学校の「大学進学準備コース」で大学進学に必要な語学力を習得します。一定のレベルに達すると、晴れて海外の大学に進学することが出来ます。よっぽどの英語力がない限り、高校卒業後いきなり入学することは難しく、その前の事前準備の期間が必要だと考えてください。
- 留学とワーホリ、どっちのほうが語学力を身に付けることができますか?
- 語学力と一言で言っても、様々な種類があります。例えば、「将来英語の先生になりたい」「資格を取得したい」という場合は留学が適切ですし、「世界中を旅するための英語力をつけたい」「臆することなく海外の人と会話できるようになりたい」というような場合ではワーホリでも身に付けることが出来ます。留学では文法やプレゼンテーションなども含めた総合的な語学力を身に付けることが出来、ワーホリでは主に会話を中心とした活きた英語を身に付けることが出来ます。プランニングの仕方によってこの限りではありませんが、自分の目標に合わせて選択していきましょう。