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オーストラリア留学生活【語学学校編】

キャリーです!!

3週間前に「オーストラリア留学生活」のホームステイ編をお伝えしましたが、今回は語学学校編に入りたいと思います。

学校初日は朝から緊張しました。学校までバスで行くのですが、そのバスに無事乗れるのか...ホストファミリーが、どの番号の何にのってこういう風にするのよ!と教えてくれたものの...それでもやはり見知らぬ土地でバスに乗るのは緊張しました。余裕をもって出てもバスは時間通りには来ないところが日本人には不安ですよね。(笑)

無事学校に到着し、初日はプレイスメントテストです。テストの点数でクラス分けをされます。私は中級のレベルに分類されましたが、クラス内の国籍比率はほぼ日本人...韓国人2人と、ベトナム人が1人、中国人が一人と、6人くらいが日本人だったと思います。先生は年配の女性で少し怖かった...英語で英語の授業をするというのはものすごく最初は難しく感じました。「動詞」とか「名詞」とか「否定文」とか「関係代名詞」とかそういうのも勿論英語なわけで、英語で英語を説明されるというのが新鮮でした。日本人はスピーキングが苦手なため、文法的に言うと自分のレベルより下のクラスになりやすいです。なので2日3日もすると、授業の内容自体は簡単に思えました。すぐにレベルを上げたいと思ったので、授業中積極的に発言することを目標に過ごしました。1タームは5週間だったので次のタームでは絶対上に行きたい!!と思ってとにかく発言しまくった結果、無事上のクラスへ。さすがに上のほうに行くと国籍も一気にバラエティーが豊かになり、イタリア・サウジアラビア・タイ・インドネシア・中国・韓国・ベトナム・日本ととても広がりました!!授業の内容ももちろん、周りの英語力も高く、いい刺激があり充実した毎日になりました。

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授業内容は、文法などの普通の内容もあれば、ディベートやディスカッション、プレゼンテーションなども多くありました。日本人としての意見を求められることが多かったのですが、日本の宗教や政治などに関して意見を求められたときは困りました。政治や宗教のことを日本を代表して説明できるだけの知識が無かったからです。他の国の学生はみな、自国の政治や宗教などについてしっかり説明が出来るし、意見も持ち合わせていてしっかりと議論が出来る土台がありました。私はうまく説明が出来ず、一日猶予をもらったこともあります。必死で調べて、英語で発表する準備をして...留学前にはかならず日本の勉強をしていくことを強くオススメします!!!!!

このクラスはとても仲が良く、学校でのイベントやBBQはもちろん、よく誰かの家でホームパーティをしたりしました。今日は日本食、次はイタリアン、次はタイ料理など、交代制で各国の料理を食べたりして楽しかったです。私は特にイタリア人とインドネシア人の女の子と仲が良かったのですが、休日は街にでてショッピングやランチをしたりもしました。お互いの共通言語が英語しかないので、毎日英語漬けの生活は飛躍的な英語力の伸びを実感させてくれました。授業についていくのも、必死というほどではなくても予習復習が必要な適度な圧迫感で、人生で一番しっかり勉強したのはこの時期だと思います。英語を話すことが楽しくて仕方なく、勉強も自然に取り掛かることが出来ました。普段ふざけている私が真剣に休み時間にカフェや広場でテキストを広げている姿は、仲間にとっては異様な光景だったようです。(笑)

勉強をするうえで役立ったのが「英英辞書」です。英語を英語で調べるのですが、最初は苦労したものの、慣れると英語で英語が理解できるようになり、また日常から完全に日本語を除外できるのですごくいいツールだったと思います。オススメです!

語学学校で勉強する際は、恥ずかしがらずにどんどん発言することや、間違いを恐れず話すことが大事だと思います。文法は基本は中高できているので、とにかく口に出して英語を話して、慣れていくことが必要です。

 

語学留学考えている方は是非参考にしてみてくださいね^^

 

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