スタッフブログ
インドネシアの伝統音楽
みなさん、こんにちは!GCサポート函館スタッフのナミです。
いよいよ日曜日は・・・「Let's Go★海外フェア」です!!海外留学、ワーキングホリデー等を経験されてご活躍の方々のお話を一度に聞けるチャンスです。
詳細はこちらの記事からご確認ください。
https://www.hif.or.jp/global/2013/10/lets-go-1.html
ご予約はお電話・メールにて承っております。
「当日の予定がまだわからない・・・」という方は、予約なしでもご参加できますので、国際ホテル2Fサファイアへ直接お越しください。
ご家族・お友達・ご興味のある方々にお声掛け頂けると幸いです。
当日は、皆様にお会いできることを、講演者・スタッフ一同、心より楽しみにしております。
突然ですが、みなさんは、インドネシアの音楽を聞いたことがありますか?日本ではあまり馴染みが無いかもしれません・・・そんな私も、正直なところ、「中学校の音楽の授業で習った」くらいの記憶と知識しかありませんでした。
私は、インドネシア旅行中に、バンドゥン市内にある「ウジョ竹楽器小屋」に行きました。平日の日中でしたが年末ということもあり、大勢の市民、観光客で賑わっていました。ここでは、大勢の子供たちがインドネシアの伝統音楽や舞踊を学び、日々、お客様に音楽や踊りを披露しています。「インドネシアの伝統芸能を守り、後世へ伝える」というビジョンがあり、運営されています。
大きなホールに行くと、子供たちの演奏が行われていました。インドネシアの伝統的な楽器を演奏したり、現代的な楽器(ドラムやベース)も含めて、大人数で演奏したり、伝統的な踊りを踊る子もいました・・・子供たちはとてもかわいく、一生懸命で、全員キラキラ輝いていました!最後の全員でのパフォーマンスは圧巻でした!!
演奏を見た後に、観客が伝統的な楽器「アンクルン」の演奏に挑戦できる時間があります。アンクルンは、竹でできた楽器で、インドネシアの伝統的な楽器の一つです。子供たちが観客一人一人にアンクルンを配布し、「みんなで曲を演奏しよう」という講座が始まりました。私は、幼稚園・小学校とピアノを習っていましたし、中学・高校・大学と吹奏楽をやっていたので、伝統楽器が体験できるとわかり、とてもワクワク、嬉しい気持ちになりました。まずは楽器の持ち方、音の出し方の説明から始まり、練習をして、最後には観客全員で一曲演奏します。それぞれのアンクルンには1~7までの番号がついているので(形が小さいもの、大きいものがあり、それぞれ音の高さが違います)指揮者が自分の番号を合図した時に音を鳴らします。「ハンドベル演奏の竹バージョン」と言うと、わかりやすいかもしれません。アンクルンは簡単に音が出るので、初めて楽器を演奏する方でも大丈夫です◎また、楽譜は番号で書かれているので、インドネシア語がわからなくても楽しく参加できましたよ!伝統音楽に触れることができて、アンクルン体験もできるので、バンドゥンに行くことがあれば、立ち寄ってみてください。
その他に、インドネシアで有名な楽器としては「ガムラン」があります。
日本でいう、鉄琴のような楽器です。これは、見たことがある方も多いのでは?
音楽が好きな方は、音楽留学なんていかがでしょうか?語学だけでなく、その土地の民族音楽を知り、楽器も習得できたら素敵ですよね♪インドネシアは、バリダンス、バリマッサージ(エステ)習得で行かれる方も沢山いらっしゃいます!
インドネシアだけでなく、海外で何か勉強をしてみたい!と思った方、グローバルキャリアサポート函館がお手伝いいたします。
お気軽にお問い合わせください◎
日曜日は国際ホテルでお会いしましょう!
次回の更新もお楽しみに★