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海外就労体験⑥
こんにちは。ミッシェルです。
今日は、日が差し天気がいいですね。こんな日は、ぶらっと散歩に出かけたくなります。
本日は、海外就労だからこそ出来た近隣の国への小旅行についてお話します。
海外転勤になって初めて行ったのは、タイのお隣の国、カンボジア。飛行機で行くのではなく、陸路で行った方が安いという理由でバスで『カンボジア』へ。国境は、歩いて渡りました。日本のような周りを海で囲まれている島国では、陸路で国境を越えるという感覚はあまりないかもしれません。「この一歩がカンボジアでこっちがタイ」なんか不思議な感じがしました。
カンボジアに到着。旅行中も色々な発見がありました。
先ず、驚いたのは、泊まったホテルの近くにマーケットがあったのですが、商品の陳列や商品の販売方法等日本とは異なっていました。
八百屋系統のお店も今の日本ではほとんど見られませんが、そのマーケットでは、野菜は袋に詰められていないし、値段の掲示されて無く、野菜や肉(加工されていない)と計りが置いてあるだけでした。
今回の旅行の1つの目的でもあるアンコールワットに到着後、
おみあげ屋さん等では、英語、日本語、中国語等が飛び交っていました。
彼らは、商売のために、自分達の母国語だけではなく、他国語も多数話すことができるのです。中には、子供も居ました。ハングリー精神をとても感じました。
日本は、基本的に日本語を話すことができれば生活できる国です。むしろ、日本語を話せないと生活できない国です。私も彼らのようなハングリー精神を見習おうと思った瞬間でした。
留学でもワーホリでも就労でも旅行でも、一旦日本から離れ、現地にて、それぞれの生活を見る事はとても勉強になることだと思います。そこできっと新たな発見をすることが少なからずあるでしょう。
今月14日(土)には、アメリカ出身の方に「海外渡航・海外生活での注意点」について講座を行ってもらいます。まだ、少し空きがありますので興味のある方は是非お越しください!