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ニューカッスル大学の様子～その１
みなさん、こんにちは★ＧＣサポート函館スタッフのナミです！
前回はニューカッスルの街の様子を紹介をしましたが、今回は大学の様子や授業についてお伝えします。
一番初めにニューカッスル大学の敷地に足を踏み入れて感じたことは・・・とにかく広い！大学というより、一つの街のような印象を受けました。駐車場もグランドも広くて沢山あり、建物が学部ごとに分かれています。大学内は森みたいな感じで、木が沢山あって自然がいっぱいで、休憩時間に外のベンチでお昼寝をしている人もいました。
私は、ニューカッスル大学の中のLanguage Centreで勉強をしました。オーストラリアではELICOSという留学生のための英語集中コースがあります。
ちなみに、このコースを開講するためには、オーストラリア政府の認定が必要です。学校の設備・授業内容・先生のレベルなどが基準以上でないと認定されません。つまり、ELICOSコースのある学校はしっかりとした教育を行っているので、安心して勉強できるというわけです。
これから語学留学を考えている方には後悔して欲しくないのでこのブログに書きますが、授業料だけで学校を選ぶのではなく、教育内容や先生の質、政府の認定を受けているかどうか、なども学校選びのポイントだと思います♪
Language Centreでは、ほとんどの学生が学部に入るために勉強をしていました。ELICOSを卒業できなければ、学部の授業を受けることができないからです。もちろん、私のように短期で勉強している学生もいました。
最初の日は、クラス分けテストを受けました。オーストラリアにいるので当たり前のことなのですが...テストに書かれている問題文、リスニングテストでの指示も全部英語なので、当時の私には、かなり難しく感じた記憶があります。翌日に所属クラスが発表になり、授業がスタートしました。
レベルは初級～上級まで５レベルに分かれていて、私は中級レベルに入りました。クラスメイトは中国、台湾、香港、韓国、タイ、サウジアラビアなど様々で、１クラス１０～１５人くらいでした。各クラスには担任の先生が二人いて、日替わりで授業を担当していました。私のクラスの先生は、日本でＡＬＴとして教えた経験があったので、いつも丁寧にわかりやすく教えてくれました。
一日の授業は午前９時から午後３時まででした。
午前９時～１１時：クラスごとの授業
午前１１時～１２時：レクチャー（同じレベルの学生全員で）
１２時～午後１時：お昼ごはん
午後１時～３時：クラスごとの授業 という流れになっていました。
また、１週間ごとに、そのレベルで勉強する文法や単語が決められているので、月曜日の午前中に文法や単語を勉強して、金曜日の午前中にテストがありました。文法や単語の説明はもちろん英語です。最初は理解するのがとても難しく感じました。なぜなら、文法は日本で勉強していても、きちんと理解できていない部分があったからです。でも、英語を英語で勉強することで、頭ではなくて体で理解できた気がしました。ネイティブの気持ちをそのまま感じることができました。
そのあと、早速勉強した文法や単語を使って会話の練習をしたり、ビデオを見てリスニングの練習をしたり、ライティングの時間もありました。
ライティングの時間に事件が発生したのですが・・・長くなりそうなので、続きは次回にします。
次回の私の更新は、年明け１月８日（水）の予定です。
ブログをご覧になっているみなさん、ＧＣサポートの講座に参加されているみなさん・・・いつもありがとうございます！
ＧＣサポートは今年から始まったばかりで、多くの方に大変お世話になりました。
この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
どうぞ、来年もＧＣサポートをよろしくお願いいたします。
Have a wonderful christmas and a happy new year!!
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