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海外語学留学での失敗談その1
こんにちは。ミッシェルです。
寒い日が続きますが、皆さん運転大丈夫ですか?
私は、昨日職場の駐車場で2回も車が埋まってしまい、周りの皆さんに押していただき何とか救出されました。。。
さて、今回は、前回お話した初めての語学留学での失敗談をお話します。
2週間の語学留学では、午前中は勉強、学校のアクティビティがありました。大体は、授業終了後、友だちとご飯を一緒に食べ、観光して家に帰るという感じでした。私のホームステイ先は、語学学校がある場所から少し離れた場所にあって、地下鉄で30分くらいでした。
1週間も経つと、生活にも徐々に慣れてきました。
その日も、いつもと同じように授業が終わった後、友達と遊び19時くらいの地下鉄に乗って自宅へと向かいました。たぶん疲れていたのでしょう。地下鉄の中で眠っていたようです。
はっと目が覚め、アナウンスを聞き、地下鉄から降りました。降りてみたら、1つ前の駅だったのです。その駅は無人駅で、辺りは暗いし、人もいないし怖くなりました。公衆電話があったのですが、ホームステイ先の電話番号も分からず、次の電車が来るまでは1時間以上も有り一人で待つ事を怖いと思った私は、ちょうど私の前を歩いていた叔父さんに私のつたない英語で話しかけました。「I got lost. I can't go home. Can you help me?」的な内容だと思うのですが、この暗い所に一人でいたくないという思いしか覚えていません。その方は、とてもいい叔父さんで、叔父さんは、ホームステイ先まで送ってくれました。車内でも色々と話かけてくれましたが、殆ど何を言っているのかわかりませんでした。。。
翌日、この話を引率の日本人の先生に言うととても怒られました。
「一歩間違ったら、生きてなかったかもしれなかったよ」と。
日本の感覚で居て、誰かに声をかけたら助けてくれるという考えがきっと心の中にあったんだと思います。
この時始めては、無知って怖いことだなぁと感じました。
海外でのちょっとした冒険が楽しみという方がいるかもしれませんが、
最低限の安全面でも認識・知識を持ってから、海外に行くことをお勧めします。
次回も失敗談についてお話したいと思います★