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海外の大学進学について
こんにちは!GCサポート函館です。
今回は、「海外の大学進学」について、簡単に説明をしようと思います。
まず、海外の大学進学には、以下の3つのものが必要です。
①英語力:まずは英語力!英語で授業を受けるので、当然必要です。
その英語力の判定に用いられる試験は、TOEFL(トーフル/アメリカ・カナダ)やIELTS(アイエルツ/イギリス・オーストラリア・ニュージーランド)です。
例えば、アメリカの大学(4年制)に入学したければ、TOEFL(CBT)500~600(173~250)
オーストラリアの大学に入学したければ、IELTS 6.0以上が必要です。
※上記の成績は平均的な目安であり、その大学によって条件が異なります。
②学校の成績:海外の大学で使用されている成績評価基準をGPAと言い、日本の成績から1を引いた値になります。
例えば、成績の平均が4の人は、GPAは3となります。
アメリカの大学(4年制)に入学するためには、GPA2.5以上必要です。
なので、「将来は海外の大学に進学したい」と思っている高校生の皆さんは、少しでも良い成績を取ってくださいね★
③資金:授業料と生活費が必要となります。本人や家族の貯金残高証明を提出する必要があります。
例えば、アメリカの大学(4年制)の授業料は、1年で最低5,000ドルくらいから、私立の大学であれば26,000ドルという学校もあります。
※その大学によって異なります。
その他に、生活費として、月800~1,600ドルくらい必要になります。
次に、海外の大学に進学するメリットですが、
・高い英語力を身に付けることができる
・日本よりも学問に集中できる(自分から積極的に授業に参加するシステムのため)
・専攻は入学してから決めることができる
・専攻の他に、副専攻の授業もとることができる
・本当に自分がやりたいことを見つけることができる
・現地の人や他の留学生などと接することで刺激になる
・コミュニケーション能力を身に付けることができる
・異文化や異なる人への理解が深まる
・グローバル化に対応できる人材になる
その他にも色々なメリットがあります♪
もちろん、デメリットもありますよ。例えば、
・違った環境に一人で飛び込んでいく覚悟が必要
・日本と違って、海外の大学は卒業するのが難しい
・大学の授業についていくためには、ある程度の語学力が必要
(基礎的な英語力をつける勉強の他に、大学の予習・復習があり、ネイティブ学生の数倍の努力が必要になります!)
・お金がかかる(お金は、日本国内の学校に進学してもかかるものですが、海外の場合、為替レートに左右されることがあります。)
方法によっては、日本の大学で一人暮らしをするのと同じくらいの費用にすることもできます。もし、興味のある国や学校があれば、まずは自分で調べてみてくださいね◎
それでもわからなければ、カウンセリングに来てください。
GCサポート函館では、様々な語学学校のパンフレットを準備しています。
短期~長期までご案内できますし、海外の大学進学コースなどもあります!
あなたの予算や目的に合った学校やプランをご紹介します。
興味のある方は、まずはカウンセリングをご予約くださいね★
カウンセリングは、平日の午前9時~午後5時まで受付けております。
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